さようなら原発1000万人アクション協賛 9.19福島のお母さんのお話を聞く会 の様子 |
集会チラシ ここをクリック 西片嘉奈子さんは、小学生2児のママで、7月初めに福島市内から山形県米沢市内に避難転居。 現在、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク世話人。 |
新聞報道 |
参加者の感想 ここをクリック 感動の連続です ぜひご覧下さい |
福島のお母さんの講演(80分) ユーストリームで全編を見ることができます http://www.ustream.tv/recorded/17371572 始めは音声が小さいですが、8分くらいから音声が大きく聞きやすくなります。スピーカーからでなく、アンプから直接音声を録音しているので、音声がとてもきれいです。 (70分過ぎに雑音が入りますがすぐに収まります) 音声重視の設定をしたため、映像は小さいですが、気にしないで下さい。 講演のイントロとワンポイント ・原発に無知無関心だった ・3月末までは、長崎大から福島県のアドバイザーになった山下俊一教授の「100mSvまでは大丈夫、外で遊ばせてよい」を信じて子どもを外で遊ばせていた ・多種多様な情報がでるなか、どれが正しいか自分で調べようと思い、県の原発誘致の歴史から調べ始め、会合にも参加するようになった ・新学期から、帽子・マスク・手袋着用しての登下校が始まった ・外で遊べないと子どもにストレスが溜まり、兄妹げんかばかりするようになった ・5月連休に県外に出たときに、「ぶっ倒れるまで走り回りたい」と言って実際そうした その帰り、長男が「もう福島に入った?」と何度も聞き、「入った」と言ったら、自分からマスクを付けた ・長男に避難の決心を話したら、「やっとお友達と友だちになれたのに離れるのはいや」とさんざん泣かれた でも、西片さんの話を長男はOKしました。さて、西片さんはお子さんとどのような話をしたのでしょうか。 ・その後、お父さん(子どもらの祖父)にも反対されましたが、最終的には賛成していただけました。ここでも、お父さんと西片さんはどのような話をされたのでしょうか ・最近、ほかの親から「山下氏を信じて子どもを外で遊ばせ、後悔している。大丈夫でしょうか」と泣きながら訴えられることが多い ・今、福島市には公園や車道の草が伸び放題のところがたくさんある ・私は、子どもを助けたいんです。福島の子ども、みんなを。 ・除染が終わるまでは、避難を勧め支えるべきです。 ・東電は、福島県民全員に補償すべきです。 ・子どもたち4人が、お役人に対して切実な思いを話した ・子どもたちの思いを後世に残すため、一冊の本にしたい ぜひ全編をお聴き下さい。引き込まれ、あっというまに聴き終わります。 私たち発足間際の脱原発諏訪連絡会は、東電原発事故による最大の被害者である福島の子ども・お母さんお父さんらの声をきくところからまず始めるべきではないかとの思いから今回の企画を立てましたが、この視点の大切さは、全国どこでも同じだと思います。全国・全世界でお役立て下さい。 |