絵本作家 梶山俊夫
「梶山俊夫 プロフィール」
1935年東京亀戸に生まれる。抽象画家として出発し、1962年シェル美術賞受賞。1963年ヨーロッパ各地を彷徨、翌年帰国。その後、全国の国分寺跡や奈良時代の廃寺跡を3年間訪ね歩く。
1967年に初めて絵本の仕事に取り組む。以来、日本の自然や風土、民話を題材に絵本を描き続け、ブラチスラバ世界絵本原画ビエンナーレ「金のりんご賞」や講談社出版文化賞、小学館絵画賞、絵本にっぽん大賞などを受賞し、絵本界の第一人者として高い評価を得ている。
市川市には1961年から在住。長年にわたる創作活動により、1998年には市川市民文化賞・奨励賞を受賞。
現在、日本国際児童図書評議会会員。文芸誌『虚空』同人。市川市民文化賞を推進する会選考委員。
おもな作品
梶山俊夫 ぼくはにんじゃのあやし丸 梶山俊夫 わらべうた 梶山俊夫 おにひき島 梶山俊夫 おばけさんとのやくそく 梶山俊夫 かえるの王さま
「梶山俊夫原画展」
 
06年9月9日(土)〜10月30(月)
 昔話を題材にした作品から創作絵本まで、およそ100点の絵本原画を中心に展示。
 展示作品:「かぜのおまつり」「ぶるどっくとぼく」「だごだごころころ」「島ひきおに」
 「いちにちにへんとおるバス」他 *絵本セミナーでの講演「永遠の子どもたちえ」
梶山俊夫 かぜのおまつり 梶山俊夫 ぶるどっくとぼく 梶山俊夫 おにひき島 梶山俊夫 たごたごこころ 梶山俊夫 いちにちににへんとおつバス
会場:八ヶ岳小さな絵本美術館
住所:長野県諏訪郡原村原山
TEL:0266-74-3540
信州八ヶ岳小さな絵本美術館