電子書籍のページ

少し前は、CD-ROMで出版というものもありましたが、最近、各出版社のサイトからダウンロードし、PC上または、ザウルスなどのPDAで読むことが出来る出版物があります。
紙の文化に親しんできた私たちには、ちょっと違和感があり、PCのモニターで読むのは目が疲れるし・・・と言う意見もありますが、印刷などの手がかからない分、専門書など、高額な書籍を手ごろな価格で手に出来るのではないかと、私は期待しています。
アドビのアクロバットリーダーなど、今までいろいろな提案がされ、一部では利用されていますが、一般書籍の世界にどのようなものが実現するのか楽しみです。
ただ、現状は、過去書籍になったものを提供しているの状況のようです。

以下は、そうした出版物(データ)を扱っているサイトの一覧です。
読むためのツール、価格、費用、支払方法、などは、各サイトで確認してください。

このページの最後に、
<電子出版の話題あれこれ>を載せています、そちらも参考にしてください。


 リンク集  
青空文庫 著作権の消滅した作品、協力いただいた作家の作品を、インターネットを利用して読めるようにしています
 
文春ウェブ゛文庫 文藝春秋社が、絶版になった文庫などを電子化して販売しているサイト
パソコンにダウンロードして、パソコン上で読みます、一冊(一作品)500円から800円で購入できるようです
 
電子文庫パブリ 大手出版社(角川書店、講談社、光文社、集英社、新潮社、中央公論社、徳間書店、文芸春秋社)の電子書籍をダウンロード販売するサイト
出版社、印刷の可否により価格は違うようですが、数百円から利用できるようです

 
BOOK-CHASE.com PHP文庫をデジタル書籍化して販売しています
「デジタル化して欲しい本」を登録できるページもあります
(本の販売、書店のベストセラーランキングなどもあります)
 


<電子出版の話題あれこれ>

少し古い話ですが、マイクロソフトがパソコン向け電子ブックソフト、MicrosoftReaderを発表しました。
いよいよ、電子出版の世界に、大物登場という感じです。
一方、アドビは、グラスブック社を買収し、PDFを利用した、電子ブック(GlassbookReader)の実現に向かうようです。
もちろん、Microsoft、アドビとも、携帯端末(PDA)の利用も考えています、MicrosoftはPocketPC、アドベは、PalmOS用Readerです、ちょっとMicrosoftに分が悪い感じですが、これからが楽しみです。 
00.10.22



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