茅 野 市    葛  井  神  社 (ク ズ イ 様)
槻 井 泉 神  
祭 神
誉 田 別 尊
鎮 座 茅野市 ちの 字九頭井 414
 諏訪大社上社の 拝弊殿 の正面に立てられている 御弊や

     (正式には御弊束 ゴヘイソクと呼ばれる)その他 前宮の御寶殿に納められていた

その年の神事に使われた幣束・榊などを  十二月三十一日 大晦日の 前宮除夜祭に

        幣帛送りの神事が執り行われ、一年間飾られた幣束を 葛井神社に送り

 御本殿の裏にある「葛井の清池]深夜 寅の刻 (今は午前零時) 前宮の灯りと、

  葛井社の灯りを合図に沈めると、翌 元旦の朝午前六時に

  遠州(静岡県浜岡町)サナギの池 に浮き上がると言う古話が伝えられている。

  サナギとは、鉄や銅の塊を指し、槻井泉の 鍛冶職 の神様であり 

諏訪大社の サナギの鈴鉄鐸 である。

参道は右に曲がる
御 本 殿
御本殿横から全景
葛井の清池
御本殿裏 と
この注連縄の所から投げ入れる