翁 媼 焼 却 神 事
八月一日の遷座祭(お舟祭り)の時大神様の よりしろ としてお舟の 前後に乗られて

いた 翁・媼二体の人形は  お舟が秋宮に到着し、神楽段を三周した後

神前に捧げる。 お舟を覆って居たを氏子の皆さんが

魔除けとして剥ぎ取って持ち帰る。

衣装とお面は重要文化財のため丁寧に保管され、

躯体人形保存会の皆さんの手により、武居地区鎮座の内御玉戸社の庭で焼却されます。

神楽殿を三周したお舟の  柴を魔除けとして氏子は       門口に掲げる
お舟上の 翁人形
媼の人形
内玉戸社 に到着
対 揖(参列者挨拶)
斎 主 一 拝

十字の木枠に藁を巻いて作った躯体を解く
祝 詞 奏 上
神火を灯した提灯の蝋燭で点火
浄   焼