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氏子の走り書き
諏 訪 大 社(下社) の行事(九月)
霧の七島八島
八 島 幽 玄  
九月 一日=月次祭 つきなみ さい(月例祭) 毎月一日に執り行われる。
=若宮社巡拝(建御名方命(タテミナカタ) の13人の御子を祀る)右片拝殿横鎮座
毎月 月次祭の時巡拝する
=鹿島社例祭 常陸国一之宮 武甕槌神(タケイカズチ ノカミ)軍神として崇められる
九月二十七日舊御射山社祭 (もと みさやまさま しゃ さい)

諏訪大社の中でも重要な祭りの一つですが、余り知られて居りません。 今日も参拝客は一人も居りませんでした。 大昔は全国各地の諸大名が 集まり、 盛大にその武技を競ったものだそうです。 今でも社を囲んで築 かれた土壇がみられ、観覧席になった様子が偲ばれ ヤジリ や土器(カ ワラケ)等が 掘り出されるそうです。 例大祭のこの日 木落社 ・斧立社・ 大元尊社と併せて 四社の祭りが 里から山に向かって順次執り行われて行きます。

木 落 社 (きおとし しゃ)
諏訪大社を代表する「お柱祭」の圧巻 木落しの安全を祈願する神様。木落し坂で最も安全な場所と言われる 木落松の根本に鎮もり 大山祇神(オオヤマズミノカミ )と称せられ伊弉諾尊 (イザナギ ノミコト) の弟。通称 山の神 と呼ばれている。
木 落 神 社
由  来  書 
 =斧 立 社 (よきたて しゃ) 屋船久々能知神 (やふねくくのちのかみ)
お柱となる 神木 を伐採する為山に入る時、使用する 刃物類 の穢れを祓い 氏子の安全を祈願する一番先に行われる神事です。 急峻・ガレ場の非常に 危険な所に鎮座ましましています。
斧 立 神 社
白いハッピの人達は 神事の 準備 その他  四社の諸用を  奉仕する 古生会の皆さん
大きな石が峰まで続く
=大 元 尊 社 (おおもと みおや しゃ)
難しい名前の神社ですが、国常立尊 (くにとこたち のみこと)日本の国を始 めて作られたとされる神様。
牛 蒡 葉   
大 元 尊 社
の 枯れ花
八島湿原 上方 鷲 ケ 峰の 麓に鎮座(4〜5米の巨石)
=舊 御 射 山 社 (もと みさやま しゃ) 祭神= 建御名方命
神賑わい巫 女 の 神 楽
舊(旧) 御 射 山 社
御 射 山 競 技 場 土 壇
舊 御 射 山 競 技 場 跡 石 碑
流鏑馬等武技の観覧席として築かれた遺跡。
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