諏訪大社 下社 二月 の行事
二月一日 =内御玉戸社 祭 午前9:00より 下諏訪町 武居地区鎮座
祭神 =諏訪大神 幸御魂神 (スワオオカミ サキミタマ)の神                   (お舟祭りの 爺・婆人形を清浄焼却する所でもある)     
=外御玉戸社 祭  引き続き 下諏訪 武居地区鎮座
祭神 =諏訪大神 奇御霊神 (スワオオカミ クシミタマの神)
八 坂 社 祭     引き続き (武居地区氏神様祭)
祭神 =不詳といわれる。八坂刀売命 とも伝えられるが定かではない。武居地区の氏神様であるが、祭日が同じのため同時に行われる。大社神職が祭事を行うが、斎主は武居町内会長である。
内御霊戸社
外御霊戸社
八 坂 社
遷 座 祭 午後1時より
春の遷座祭。春になって、山に帰って居られた神様を、春宮にお迎えして本年の五穀豊穣と氏子の安寧を祈願する祭りです。 この日、秋宮で仕立てられた 御輿に ご神体をお移しし、地元 下諏訪 の氏子 から 選ばれた63名の 供奉員 による行列が、粛々と春宮に向かって進んで行きます  華やかで 賑やかな、夏の遷座祭 「お舟祭り」に比べて、地味な 静かな 行列 のみ の祭りから、「コッソリ祭り」等と呼ばれる こともあります。
行列供奉員 持ち物抽選
  拝殿前整列      12時45分
 幣拝殿出御の御輿    1時00分
  行列を整える   とんだ邪魔者が?
出 発
日陰には雪が 足下注意
大御正台(オオミショウダイ)  小御正台(コミショウダイ) 沿道の崇敬者が お賽銭 を次々と投げ入れる
難所 太鼓橋 を渡る
一部 写真提供=R・Okamotoさん
三 日  節 分 
地元下諏訪町内に、約100名位の「節分会」が結成されており、資金・」運営一切 をとり仕切って実行される。  曜日にかかわらず、節分当日に行われる。
節 分 祭 神 事
宝投げ用品運び込み     宝 投 げ     平日にもかかわらず多数の参詣者で賑わう。
= 十 一 日 紀 元 祭  
「日本国が創建された」 とされる日で、紀元節 と呼ばれ、国の大祭として扱われた。敗戦占領政策により、政教が分離され、祝祭日としてのみ残された日本の古い伝記に依れば、高天が原族の 神武天皇 が即位した日 とされ、今年は皇紀 2663 年にあたり、西暦(キリスト教歴)2003 年より、660年遡る。因みに、イスラム教歴は、キリスト教歴 622 年から起算すると言われる。
祓 所 此処で宮司 神官 参列者  の汚れを祓い、拝殿に登殿する
3月へ