中間当たり、諏訪湖を一望に収める絶好のロケーションを誇る場所で
あったが(喜ばしい事ではあるが)近年 周囲の山林が成長して 残念ながら
景観を見通すことはできない。
大社所有地で、通称「明神林」と呼ばれて居たが明治の改変により
その保全管理が不可能になり、地元氏子に
その管理を依頼していたが 近年 権利を復帰させて居た。
昭和57年(1982)下諏訪森林組合により
御射山林道が開設され
時の理事・役員の寄進によって社殿を建立「諏訪大神」を
勧請し以後例祭日を定め
境内 外末社としては 異例 の宮司以下神職6名という
祭儀が行われている。