高 木   津 島 神 社
祭 神  素盞男命(すさのおの のみこと)
鎮 座  下諏訪町北高木 9308
昔の 高木村の鎮守様。 高木は、諏訪大社下社の「龍神神話伝説」

の中の一つ、神無月の 「尾は高い樹に掛けてきた」の中から

高木と隣村大和と言う地名が出来たと言われている。

尾掛松と呼ばれているが、実は「柏槇(ビャクシン)」で数十年前から立ち枯れ状態となり

倒伏を恐れて 平成十五年頃 「株」 を高めに伐採。雨除けなどの

保全をして将来に残した。

柏槇は、ヒノキ科に属する イブキで、盆栽木として大変人気がある。

又、リンゴの厄介な病気「赤星病」の中間宿主として

果樹栽培農家からは毛嫌いされているが

農薬の進歩によってその被害は

減少していると言う。

本   殿
舞  殿
何故か          杉の木神社
立枯れた槇柏
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