岡 谷 川 岸    荒 神 塚(藤 島 社)
所在地
岡谷市川岸中二丁目32
建御名方命が諏訪を征服するとき、先ずこの地に陣を敷いたと言われる。

天竜川に面した側は スゴイ急峻な斜面で簡単に上ってゆくわけには行かない。

頂上は平面になっていて、色々な神様の石碑が建てられている。

麓の老婦人に由来を聞いたが、「私は他地区から嫁に来たので詳しいことは解らないが、

大変大事な山で親戚が集まって年に一回祭りをする。

外の人達も親戚同士が集まってそれぞれお祭りをしている」と語ってくれました。

建御名方命が武器として使った藤の枝?を捨てたところ根が生え

大きな藤の森になり「藤の森」とも呼ばれたという。

付近を見渡したが藤の株は見当らなかった。

  急   峻     手をつき喘ぎあえぎ上る
山頂の石碑群
  社 名 不 明   の社があちこちに
石 尊 大 権 現   日本武尊を祀り 火伏せの神様として崇められる。草薙の剣で 野火を防いだ故事による。
木曽御嶽大明神

御嶽講で知られるやはり 修験道の聖地

羽 黒 三 山    修験道の霊地
稲荷さんも
大 威 徳 神

(鷺の宮手長大明神)

敵 陣 洩矢神社の森

中央道高架橋の手前