岡 谷 市    洩  矢  神  社
祭 神
洩  矢  神
鎮 座
岡谷市 川岸橋原1-12-20
岡谷市内(旧川岸村) 橋原村の産土神として古くから祀られて来た。

この地は、諏訪の先住民集団 洩矢族が、出雲を追われ諏訪の地に進出してきた

建御名方命を迎え撃つ 陣を布いた所と伝えられて居る。

天竜川対岸の荒神塚 (別項参照)に陣取った出雲族との戦いは利あらず制圧され、

この地の地主神である洩矢神

建御名方命に諏訪神社の祭職式一切を司る 神長官に任じられ、

以後世襲によって 長く諏訪神社を守ってきた

と言われています。

後世、橋原の住民はこの地の由来から 社 を建て、洩矢神を勧請して

産土神として崇め祀って来たのだそうです。

社格が上って「村社」に列せられた。

天竜川左岸に近い山際
長い 参  道
拝  殿
携  額
御 本 殿
齋  館
社紋は矢羽
鮎澤姓 花岡姓

氏神様 境内社

奇特者寄贈の五重塔