■GIMIC2代目マザーボード用 X68000ケース製作への道のり23
数ヶ月コツコツ作ったケースも、もう少しで完成しそうです。早く完成させたい気持ちを抑えながら丁寧に仕上げたいと思います。
▼LED用の拡散パーツ取付▼
チップLEDの手前に取付けて光を拡散させるパーツを作りたいと思います。
タミヤの透明2mm丸棒を利用します。 |
透明な丸棒をヤスリで半透明にします。 |
カッターで小さくカットして面を研磨します。 |
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ピンセットを使って2mmの穴を押し込みます。 |
こんな感じに綺麗に入りました。 |
右タワーも同様に3個の穴にプラ棒を入れます。 |
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▼X68風ケース組立▼
これで組立の準備が整いました。数ヶ月前に作った組立マニュアルを元に間違えないように組立てたいと思います。
先ずはネジ付きスペーサーを取付ます。 |
左側のタワー内部にもネジを固定して・・ |
底の部分にも3個のスペーサーを取付ます。 |
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ポップアップハンドルを取付けて・・・ |
3個のパーツをネジでガチッと固定します。 |
基板を取付けてから細かい配線をしています。 |
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GIMIC MB2をネジで固定して・・・ |
底の部分にリチウムイオン充電基板を取付けて・・ |
リチウムイオン電池を2個を電池BOXに入れます。 |
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FDドライブと前面パネルを取付けて・・ |
DC入力端子や電源スイッチ・ファン等を取付けます。 |
ゴム足を5個接着して、底の部分を蓋をします。 |
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▼組立後に・・・▼
自分で作った組立説明書を見ながら3時間以上費やして塗装したケースを丁寧に組立てて、 本来ならアクセスランプの下に文字があるのに、何の疑いもなくアクセスランプの上にデカールを貼っていました。 違いに気付いてしまうと、それしか目に入らなくなって先ほどまでの自己満足も、一転、最悪な状態に・・・ 塗装が終わって仕上がりも満足していたのに、修正するにはリスクがあります。 |
↑これは改善後 |
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数字の「0」と「1」の部分はクリアー塗料で コーティングされているので削りました。 |
デーカルを正解な位置に貼付けて 削った部分は綿棒で黒く塗装します。 |
艶消しクリアーを使って全体的に塗装しました。 (左側のタワーも色合わせに再塗装しました) |
塗装が乾くまで失敗しそうで不安でしたが、何とか目立たないように隠すことが出来ました。
やっぱり、LEDの下に数字が位置するのは良いですね。
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▼液晶モニターケース組立▼
X68風ケースを組立てて動作も問題無かったので、次にモニターケースを組立てたいと思います。
先ずは液晶パネル表面を保護します。 |
液晶サイズに小さくカットして利用します。 |
保護フィルムを貼った液晶パネルを固定 |
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更に操作基板を上からネジ止めします。 |
オーディオアンプ系のパーツを固定します。 |
外観はこんな感じです。 |
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前後のパーツを合体せます。 |
モニター用のスピーカーケースも組立ます。 |
薄型スピーカーを接着剤で内側から固定 |
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吸音材を箱の中に詰め込みます。 |
長いネジを使ってスピーカー組立ます。 |
スピーカーネットを接着剤で固定 |
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チルトスタンドも組立てます。 |
1本のネジで3個のパーツを合体 |
底にゴム足を取付けます。 |
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X68用に発売されていたモニターっぽくなりました。 |
こんな感じに、ブラウン管風液晶モニターと、 小型スピーカーの完成です。 動作チェックをしてみたところ、 |
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▼カラーイメージユニット(CZ-6VT1)風のウーファーシステムの組立▼
ちょっとした思いつきで作ったウーファーシステムでしたが、デカールを貼ったことで意外と雰囲気の似ているものが出来ました。
数枚のデカールを組合わせて作りました。 |
既に配線済みの基板とスピーカーを配置するだけです。 |
スピーカーは接着剤で固定しています。 |
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音声入出力端子やDC端子を、ハンダ付け |
蓋をする前に両面テープで密閉度を高めます。 |
底には四角いゴム足を貼付けました。 |
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カラーイメージユニットっぽいデザインになりました。 |
動作チェックしてみたところ・・・ それなりに、モニター側のスピーカーの 中〜低音を補っている音が出ていました。 モニターとセットの小型スピーカーと、 高音質でFM音源を聞きたいときは、 |
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▼ミニフロッピー用の市販ゲームソフトケース風のSDカードケース製作の続きの続き▼
SDカードケースは何とか完成してから数ヶ月間、ダンボール箱に入れて保管していたのですが、
表面の透明ビニールシートを両面テープで固定していたものの耐久性が悪かったようなので改善します。
今度は万能接着剤を利用します。 |
10分程度接着剤を放置してから合体させます。 |
数週間放置していますが、耐久性は良いようです。 |
この続きは「GIMIC2代目マザーボード用 X68000ケース製作への道のり24」で紹介します。
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