■スーパーハングオン筐体


スーパーハングオン セガ 1987年


モニターと基板が入っているBOX

コントローラー部

オークションで入手した「スーパーハングオン」 落札額は、81,500円でした。(送料別)
(送料別で予算を10万円以内と決めていたので私にとっては妥当な金額でした)

ちなみに送料は、2個口で5,200円程度だったので自分で貰ってくるより結構格安でした。

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▼早速、動作チェック▼

動作確認済みの筐体を購入したので、大丈夫かとは思いますが運送中の振動で壊れている可能性もあるので、
早速、コントローラー部と配線をした後に電源を入れてみました。


筐体の蓋を開けると裏側にSHの基板が・・・

年数が経っている割には、とても綺麗な内部でした。

残念なことにゲーム中の音楽に合わせてガーガーと音声ノイズが出ています。
アンプ側の動作不良とは違う症状でゲーム基板側に原因がありそうでした。


スーパーハングオンの音声周辺部分

運送中の振動が原因かも知れないので、
YAMAHA YM2151周辺の
音声回路のROMを抜いたり、
半田面で変な部分がないかチェックして
再度組立てて配線を・・・

電源を入れて音声チェックみると、
音楽にノイズが入ることなく
故障部分は改善したようです。

グラフィックの一部スケルトン化は、
ゲームに支障がないので、今回は放置します。

ゲームセンターに配置する前に、ゲームの難易度設定や、ブラウン管の調整などをして
多少アクセルのグリップ部分が空回りするのでガチっと固定しました。

▼サウンドテストで録音▼


付属した取扱説明書で、ピン配列を確認
スーパーハングオンが収録されている
音楽CDは全て所有していますが
音質の悪いCDしか市販されていないので(個人の感想です)
基板から直接音声を取り出して録音してみることに・・・

音声シールドケーブルを使って音声を取り出して
PCM録音してみました。

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■配置して完成■

ジャンク品ではなかったので、許容範囲の不具合程度で助かりました。


パチスロが置いてあった場所に、スーパーハングオンを設置しました。

これで、ゲームで遊んでいる恥ずかしい姿を
見られることなくゲームに集中出来そうです。

この筐体は購入して正解でした。

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