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イベント情報

第13回白樺湖氷燈祭

今年は2009/12/23(水)〜2010/2/19(金)の日程で開催します。
テーマは「建(建てる) 世界の塔、さらなる高みへ」。
開催期間中は様々なイベントもあります。
入場料:大人600円、子供(4歳以上)300円。
会場:すずらんの湯となりイベント会場
お問い合せは観連事務局 (Tel:0266-73-8550)

■どんど焼き

どんど焼きとは日本各地で行なわれる小正月(1月15日)の火祭りです。
お正月に使った門松やしめ縄、お守り、破魔矢、祈願成就した「だるま」などを持ち寄って焼き、その火にあたったり、「繭玉」と呼ばれる米の粉で作った団子を柳の枝に刺して焼いたものを焼いて食べて無病息災を願うものです。お正月にお迎えした神様をお送りする日本の伝統的な行事です。
1月14日(木)
会場:すずらんの湯となりグランド 道祖神の前

■スキー場オープン予定 など

ピラタス蓼科スノーリゾート オープン … 12月5日(土)open予定
車山高原スキー場オープン … 12月上旬
白樺湖ロイヤルヒルスキー場オープン … 12月12日(土)open予定
原村クリスマスイルミネーション (原村) … 12月〜2月
蓼科東急スキー場オープン … 12月中旬
白樺リゾートスキー場オープン … 12月中旬
ブランシュたかやまスキーリゾート  … 12月5日(土)open予定
エコーバレースキー場  … 12月5日(土)open予定
スキーこどもの日 … 毎月第3日曜日

■安くて便利! 蓼科高原直行バス

新宿〜蓼科・白樺湖 
片道 1,900円〜の格安高速バスが運行しています。
日にちにより運賃が変わります。
詳しくは、ハーヴェストツアー をご覧ください。


白樺湖の歴史・伝説・民話

伝説・民話

その1 「音無川 」

川中島の戦いで知られている、武田信玄と上杉謙信は、すぐれた武将でした。二人は、川中島で12年もの長い間に、何度も戦ったが、どっちも強くて勝負がつきませんでした。

「よーし、こんどこそは謙信をやっつけて、京都に上るぞ。」

信玄は何万という大軍をひきつれて、甲州を出発しました。それから、諏訪へ入り、八ケ岳のふもとの棒道をすすんで、大門峠まできました。

そこで、信玄はけらいを集めて、最後の作戦会議をはじめました。

「ここから攻めろ。」

「いや、こっちからまわったほうがいい。」

「敵は、そっちからくるぞ。」

「いやいや、こっちだ。」

と、信玄とけらいたちは、地図を取り囲んで、ああだ、こうだと作戦をねったが、ちっともまとまらなかった。

ちょうど、そこは、そばを流れている川の瀬音が、ザアザアとうるさかった。

そのせで、作戦がまとまらないと思った信玄は、スッと立ち上がって、つかつかと川のそばへいきました。

そして川にむかって、「うるさい、しずまれっ!」と、かみなりのような大声で、一声どなりつけました。

蓼科山さえ、ぐらぐらとゆれました。

そうしたら、いままで、ザアザアと、音をたてて流れていた瀬音が、ピタッと止まりました。

信玄の一声で、川の瀬音がなくなり、この川を音無川と呼ぶようになりました。


その2 「八ヶ岳と富士山 」

八ヶ岳が富士山のように、もうもうと煙をはきだしていたころのことです。

そのころは、富士山もやはり、もくもくと煙をはいていました。いつも周りの山に向かっては、「見たところ、わたしが日本一高い山のようですね。......雨でも、雪でも自由に降らすことができますよ、えへん。」と、高いはなを、ツーンとさせて、得意になって自慢していました。

ある日のことです。いつものように雲の上から、「えへん。わたしは、日本一高いですよ。」といい気分になって言いふらしました。

すると、とつぜん遠くから、「日本で一番高いのは、このわしじゃ。」とごぶとい声がとんできました。

―まあ失礼な。一体だれでしょう。―

富士山はその声がする北のかなたを見ました。それは雲の上へちょこんと頭をだしている八ヶ岳の神様でした。

「まあ、八ヶ岳の神様なにをおっしゃるの。わたしが日本一高い山にきまっているじゃありませんか。」富士山はぐっと背伸びをしていいました。

「いやいや、とんでもない、わたしが日本で一番高い山だ。」八ヶ岳も負けずに肩をいからせていい返しました。

「いいえ、わたしです。」

「いや、わたしじゃ。」

富士山と八ヶ岳は、お互いに自分のほうが高いんだと言い合って、一歩もひきません。こんなことが、5年も、10年も続きました。

この様子をごらんになった阿弥陀如来様は、「神様同士が争いをするなんて、本当に困ったものだ。」と顔をしかめました。なにか、いい知恵はないものかといくにちも考えました。

―ああそうだ、これはよいぞ―
阿弥陀如来様はポンと手を打ちました。

それは、富士山から八ヶ岳まで長いトイをかけて、水を流すのです。水は正直ですから少しでも低いほうへ流れます。
さっそく阿弥陀如来様はトイを作りました。

トイは富士山のてっぺんから八ヶ岳のてんみねまでかけられました。
まるで一本の橋のようです。

さあ、いよいよ水を流します。富士山と八ヶ岳の神様はじっと見守りました。
さあて、水はどっちに流れるでしょう。

あっ!水はピシャ、ピシャと音をたててどんどん富士山の方へ流れていきました。

富士山が低いことがはっきりしました。

さあ、大変です、富士山はだまっていません。「そんなことがあるもんですか......。」
髪をふりみだしカンカンに怒りました。富士山は女の神様ですが負けず嫌いでした。

「ああ、くやしい。」
いきなりありったけの力で八ヶ岳をけとばしました。

ガアーン!天も地もこわれてしまうかと思われるほどの、すごい音がしました。

ザア、ザア、ザア、ガラ、ガラ、ガラ。

八ヶ岳が頂上から崩れ落ちました。
なんにちも続いてやっと止まりました。

そのために、八ヶ岳は八つに裂けて、富士山より低くなりました。