| カモ★2005★ |
諏訪湖が全面禁猟になって カモさんたちは 安心して越冬できるようになって 今年で10年になる それまでは散弾銃の音が響き渡っていた。 野鳥の会の方々の地道で熱心な活動がなければ実現できなかった事である。 猟が続けられていたら、今のように 子ども達を連れて水辺の鳥と親しむ時間は 取れなかっただろうし、白鳥にとっても人間にとっても 散弾銃に当たって犠牲に なる危険性が大きかった事だろう。 カモや白鳥も人間のそばには今のように 寄って来ることもなかっただろう。 鉛の散弾銃が湖の中に落ちれば 鉛中毒で 苦しむ水鳥や それらを食べて衰弱する猛禽類もたくさんでただろう。 私の両親は 山村で医療活動をしていたとき 一緒に猟に行った人が 相手を 鹿と間違えて 散弾銃で打ってしまい 何百発という玉が体中に当たった人を 病院に送った経験があり そのすざましさを話してくれた。 10年前まで そんな危険なことが諏訪湖で実際に行われていたことが信じられ |
野外観察ハンドブック「水辺の鳥」の
カモのページのコピーです
「日本野鳥の会」が発行していますので
欲しい方は諏訪野鳥の会にお問い合わせ
ください
カモ科の鳥は、ガン・カモ・白鳥類に分かれ
43属約150種いるそうですので
ここにとりあげたのは ごく一部です
私が写真にとったカモの名前を確かめる為
載せました 実際の写真と比べてどうでしょう
カモ類は湖や川にいる淡水ガモと海にいる海水ガモ
にわかれますが 諏訪湖には両方来ています
淡水ガモでは 留鳥のカルガモ、渡鳥のマガモ・
オナガガモ・ヒドリガモが多く
海がモでは 私のすきな キンクロハジロ・スズガモが
見られます。 やはりウミガモは少ないです。
淡水ガモは脚は胴の真中についていて、水中では
尾を高くしていて、助走せずに垂直に飛び立ち
海水ガモは脚は胴の後方についていて、水中では
尾を水面に浸しており、飛び立つ時は助走するそう
です。
違いがわかってくると 見ていても楽しいです。
ひときわ目立つマガモさんのオスがえっちらおっちら
集団で歩いています。手前にヒドリガモのオスが写っ
ています。マガモさんの顔のはねのいろは 見る位置
によって 緑に見えたり 紺色に見えたりして綺麗です
嘴(くちばし)の内側のふちには 櫛状の突起があって
水中から 藻などの小さな餌さを濾しとるのに適して
いるそうです。
足指の間には 水かきがついています。よく見ると
爪も付いています。マガモのオス↑嘴がきれいですね マガモのメス↑ 脚の間はかなり開いています オナガガモのオスとメスです↑の右脚には
足輪がついています 見えるでしょうか?オナガガモさんの水かきの色は地味ですね ←は犀川にいたヒドリガモのオスです
水かきの色は↑のオナガガモさんと同じですね
ガンや白鳥は雌雄同色ですが 、カモさんは
雌雄異色で オスがとても綺麗な色をしています
繁殖地では 換羽してオスは地味な色になって
いますが、越冬地ではつがいの相手を見つける為
目立つ色になるのだそうです。
一生つがいの相手が同じ白鳥さんに対して
カモさんは つがいでいるのは1シーズンとの事。
諏訪湖でカモさんたちは 恋をしているのですね
よく見ていると 求愛のディスプレイをしていますよ
カモさんたちは 沢山の群れで生活していますが 、それには理由があります。
猛禽類に狙われたとき、いっせいに逃げることで 相手の目をくらまし、捕まえられる危険性を減らしたり
運悪く誰かがやられても その他大勢は助かるからとの事です。
沢山の種類と群れが一緒に暮らすことができるのは 主食の種類、採食の仕方などが違っているためだ
そうです。 写真のカモさんを比べると 嘴の違いに気づくと思います。
カモの採食方法は 3タイプあり
1 水面採食型 マガモ・オナガガモ・ヒドリガモ
水面の水を吸い込み、浮いている水草や雑草の種を濾しとって採食2 潜水採食型 キンクロハジロ・ホシハジロ
水底に沈んでいる種子や水底に生えている水草を水ごと吸い込み濾して採食
水底にいる貝類も採食3 魚採食型 ウミアイサ・カワアイサ
ぬるぬるした魚をくわえるため 嘴は鋸状の突起がある
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