塩嶺小鳥の森鳥楽会
2005秋〜2006年春
HOME
 2005年10月22日(日)に塩嶺小鳥の森で「森の紅葉と野鳥の声を楽しむ」催しがあり参加してきました。春の小鳥バスの頃とは違って森の朝はとても冷え込んでいます。
 この日八ヶ岳の赤岳では−9度と記録されたそうです。市街地の森の中とは比べ物にならないくらい、高度の高い山の中はこれから冬に向かって冷え込んでゆくのですね。
 森の中の生き物にとって 実りの秋は厳しい寒さに立ち向かうための強い体を作る時期です。  今日の観察を通して、森の中で生きる動物たちのことを考えてみました。
塩嶺の落ち葉の中のどんぐり
 小鳥と昆虫の案内は 林 正敏さん。 木と草の案内は上條 重利さんがしてくださいました。 11月には 「鳥楽会」という勉強会があります。また参加して少しでも身近な自然について知識を深めようと思います。
 
 池の周りも少しずつ紅葉が進んでいます。水面に紅葉した木と青空が写っているのですが 安いフィルムを使用したので今回の写真は色栄えがしなくて残念でした。 参加したかたは50人くらい。子供を連れて参加された方も多かったです。 
 小道は春には緑の草が多かったのに、いまは落ち葉で覆われています。どんぐりや小さな栗が沢山落ちていました。 参加者が拾った栗の実を食べるようにくれたので、生栗をかじってみました。 少し甘くて、おいしくて、
秋の味覚のひとつにきのこがあります。
参加者が次々と見つけるきのこ。
紅天狗茸・ホコリタケ・チョコタケ・
布袋シメジ・・・残念ながら
食べられるきのこはなさそうです
ベニテングは白雪姫に出てきそうです

食べれそうに見えますが?


 上條さんが解説してくださった植物です
右は姥百合です。塩嶺に百合の花があるなんて初めて知りました。花の咲いている頃来てみたかったです。ウバユリの名の由来は 「実のなる頃に葉(歯)が無いということからだそうです。ウバユリの実を割って見ました。中には何百という数の種がぎっしりつまっていました。
 ウバユリがどんな花を咲かせるのか調べて見ました。コチラに画像があります。
 すぐ下の葉はダンコウバイと言って真黄色に紅葉するとの事です。その横の青い実がなっているのがサワフタギと言って蜆蝶の餌になる木で、名の由来は、沢の流れをふさいでしまうほど横に向かって茂るからなのだそうです。
 その下にはマムシ草の実・タンポポ・赤い実の名は忘れてしまいました。 その隣の木の芽は大木の枝分かれした場所に落ちた鳥の糞からでた芽です。あと数年後にどれくらい成長しているだろう。
小学生の男の子が草原でカナヘビを見つけました。こんな生き物もいるのですね。コオロギなどを食べて生きているそうです。 あと昆虫では肉食の緑色のヤブキリがいて林さんが捕まえて皆に見せてくれました。
 下は左から蜂の巣。春に塩嶺閣の窓に衝突してなくなったヤマガラの雛が剥製になってよみがえりました。写真は私の日記にあります。
 一番右は、数日前に茅野市住宅街で保護され、この日放鳥が試みられたカッコウです。残念ながら飛ぶことができずに再度保護されました。どうか元気になってね!


この日のレポートの
最後にこの写真を
カナヘビのいた草原で
一休みした孔雀蝶