男女の垣根を越えて分かりあえる社会を考える
☆このページでは各事業について写真を中心にお伝えします。
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☆☆第3回の様子☆☆
2月10日(土)
嚥下食
講師:在宅栄養士 高木寛子先生
ちょっとした工夫で介護を受ける人が
おいしくいただける食事とは?
 
今日は家族も一緒に食べられる
4品を作ります
◇ロール白菜 魚の揚げ煮 春菊とえのき茸のピーナッツ和え
かぼちゃのポタージュ
◇お待ちかねの試食タイム
 
むせない食事への配慮は当然ですが
家族も一緒においしく食べられるようなものを
お年寄り向けに工夫することが大事なんです

従来の”きざみ食”や”ミキサー食”にかわる
やわらかく、口の中でまとまりやすく
飲み込みがスムーズな食形態
食べる人と食べさせてあげる人の
人間関係も大切ですね
 
口腔ケア
講師:歯科衛生士 小松志津子先生
◇歯周病やむし歯について学びます
◇…赤くなったカナ??
みんなで正しいブラッシング!!
 
★☆第3回は2月に予定しています☆★
嚥下食と口腔ケアについて  です!
2月10日(土)午後1時30分から
下諏訪総合文化センター
 
 
◇講師:柏木潤一先生
医療法人社団輝生会あざみ野ガーデンクリニック院長
「安心して暮らす老後の生活設計」

 11月19日下諏訪力創造チャレンジ事業支援金の支援を受けて、あざみ野ガーデンクリニック院長 柏木潤一先生をお招きして『安心して暮らす老後の生活設計』と題してお話をお聞きしました。私たちがシルバーエイジとなったときの心構えなどについて学びました。昨年2月に柏木先生をお招きして、長野県男女共同参画センターとの協働事業で開催した講演会が好評で、ぜひもう一度先生のお話をお聞きしたいという声が多くありましたので、再度お願いしました。
 自宅で介護することが一番よいが、それが難しい場合は介護施設の活用を考えることがよい。状況に応じて施設の選択ができるようになってきている。施設の種類には特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、ケアハウス、グループホームなどがあること、またそれぞれの施設の特徴についてお話していただきました。

 
 施設を選択するときの大きなポイントは、食事・入浴・トイレ。食事は毎日のことなので、食事制限対応、アレルギー対応などをしてもらえるのか。お風呂については以前は機械浴が多かったが、家族浴槽がよい。その対応はしてもらえるのか。寝ながらのトイレは本人も大変、できるだけトイレ誘導をしてもらえることがよいので、その対応はしてもらえるのかなど具体的にお話をしていただき、介護する人もされる人も笑顔で過ごすことができるようにみんなで学びました。次回は「えんげ食と口腔ケア」について学びます。
第2回の様子
11月19日下諏訪総合文化センターにて
 
 
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第1回 笑顔で介護
たくさんの方々にお越しいただきありがとうございました。
◇講師:黒川照子先生
    「はびろの里」介護長