下諏訪力創造チャレンジ事業支援金 審査会
 
平成20年5月17日(土) 審査会 プレゼンテーションが開催されました。


申請者によるプレゼンテーションの様子です。

桜城趾(通称:城山)公園化事業

「桜城趾:通称城山」を「花壇のある公園」にし、老若男女誰もがゆっくり時間を過ごせる地域コミュニティー促進の場所にしたい。
(1)四季折々の花壇の作成により季節が楽しめる潤いと憩いの場
(2)子供達が写生等で活用できる社会学習の場
(3)水月公園から続く桜の景観ポイントとして、ロマンの道を訪れる観光客も楽しめる場。
街の景観づくりを通した障害者の社会参加

古川信号から諏訪湖に抜ける柳並木通りの切倒された空間を利用し、ラベンダーを植える。街の景観向上のために、また地域のコミュニティーづくりのために、第2この街学園(障害者授産施設)のメンバーが協力して、街の美化運動に参加したい。
家族手帳の作成

おばあちゃん達から、次世代を担う新しい命のために「家族手帳」の作成を考えた。父と母だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃんの子育ての知恵も是非伝えたい。代々受け継がれてきた伝承文化、郷土食、生活習慣などが失われつつある今、この「家族手帳」を通して伝えていきたい。
この手帳は、保健センターにおいて、母子手帳と一緒に配布し活用していただきたい。
しもすわ「うまいもん市」特別イベント

街なかの空洞化現象、商店街の衰退から地域興しの一翼を担うため、平成18年度から始めた事業。この「うまいもん市」は、将来像として、大社周辺に恒常的に「市」があり、賑わいのある門前町を目指して立ち上げた。その目的を見据え、今年度は、会議所青年部と別組織「しもすわうまいもん市事業組合(仮称)」を立ち上げる予定。ただし、責任もって移行させる必要性から、新しい組織による市のスタート時において、会議所青年部が仕切るかたちでの「オープニング特別イベント」を、支援金を利用させていただき開催したい。
星が丘コミュニティー・マレットゴルフ場設置事業

星ヶ丘は高齢化が進む中で、「気軽にスポーツに興じたり、一層交流を深めたい」との声を聞くようになった。これを踏まえ、区民を始め多くの皆さんがマレットゴルフを通して、心地よい汗をかきながら親睦を深めるために、社中学校グランド周辺へマレットゴルフコースを設置する。
ミュージックファクトリー in SHIMOSUWA

チャリティーイベントを8月9日〜10日、赤砂崎にて開催する。10日出演のアマチュアバンドより曲を提供してもらい、オムニバスCDを作成販売し、利益は聴導犬を寄付する。下諏訪住民と関係の深いプロミュージシャン中村敦氏をゲストに迎え、県外から集客増を見込む。向陽高校生をはじめアマチュアバンドのイベント構成の中で、下諏訪町の宣伝及び発展に寄与できるよう参加者全員で務める。
まちづくりリレーイベント ここがわたしたちのまち

18年度から、水辺からのまちづくりをテーマに、下諏訪町の活性化を目指してきた。この2年間で培った人脈を大いに活用し、一定の成果を皆様にお示ししたい。
(1)「赤砂崎野外コンサート2008」の開催
(2)諏訪湖マラソン応援イベント
(3)デザインコンペ(赤砂崎)
(4)諏訪湖マラソンのコース再考及び環境整備
世界と仲良くなろう! 下諏訪ワールドフェスティバル

下諏訪町は英語教育特区として高い評価を得ている。しかし、実際に英語でコミュニケーションをとる機会がなかなかもてない。そこで、近隣の外国国籍の方々に協力を依頼し、各国の文化や歴史に触れられるような展示や施設(ブース)を設け、子供達とコミュニケーションをとりながら、一緒に体験したり活動する。他のイベントとのコラボレートでの開催を考えている。
旧中村邸 ワークショップ

昨年、旧中村邸のメンテナンスを実施した。本年度は社中学校の総合学習授業「よのなか科」のテーマとして、1年生から3年生までの全学年が参加し、生徒が中心になって下諏訪の歴史建築を知ってもらうとともに、地元の人たちと協働で作業する楽しさ、感動を味わえる機会を通じて、10年後、20年後に下諏訪町を担っていく人材が育っていくきっかけになればと考えている。
屋号を生かしたまちづくりU 〜物語絵本で下諏訪宿の心を発信〜

本年度は、「心を掘り起こして伝える」ということに力点をおいた活動を展開する。要点は下諏訪宿にかかわる歴史や遺跡、人物などを、子供達も興味を持ったり理解できるような物語をつくり、それを絵本化し、解説や案内図をつけて広く頒布したり、集会活動・文化活動に活用していく。物語にするのは、来迎寺の銕焼地蔵伝説と下諏訪の人々と深く交わり、多くの仏像や書軸を残した木喰上人の2作。
下諏訪向陽高校チャレンジ事業

下諏訪町に唯一ある公立高校の本校生徒が、日頃の学習の成果を公表したり、高校生の力を発信・発揮することで、高校・町ともに活性化させる目的。高校生の力は、ある意味無限であり、創造力、発想力、企画力、実行力、いずれも非凡な才能を有している生徒が多数いる。本人達の自己啓発と同時に、武居地区をはじめとする地域の活性化にも繋がる。
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