原村便り(2008年1月〜)

我が家(長野県諏訪郡原村)の周りの自然や風物を記録します。

2008.12.13
原村ペンション街のイルミネーションが11月22日から始まりました。鉢巻道路との交差点では高さ20mのドイツトウヒが青色LEDをまとってクリスマスツリーに変身します。

2008.11.22
この冬何度目かの積雪で八ヶ岳は全山雪化粧。日陰はもう根雪になります。

2008.10.19
ここも定番の紅葉スポット茅野の横谷渓谷です。横谷観音、王滝の紅葉もちょうど盛りでした。これは王滝への下り道で見つけたオオカメノキの冬芽です。こびとの宇宙人が万歳をしているようにもみえます。

2008.10.18
得意の自然文化園にて。栃の木の黄葉に夕陽が注いで実に深まりゆく秋を感じさせます。

2008.09.20
9月になれば、標高1000m付近でもすすきの穂が見られます。残暑という言葉は存在せず、すっかり秋本番です。

2008.08.16
隣の富士見町の富士見高原スキー場では夏の間ゆりの花畑で集客を図っています。入場料の高さに躊躇していましたが、総数500万輪とのことで一見の価値ありです。ゲレンデの他に白樺林の中にも植えられており、その取り合わせがなかなか見事です。

2008.06.08
家から歩いて5分ほどの林の中ですが、シダ類がしげりちょっと熱帯ムードです。手前の花はマムシグサ。写真では見えませんが、茎の模様が蛇を思わせます。秋には赤い実がトウモロコシのように成りますが、毒があるそうです。

2008.04.27
毎年の深叢寺の桜をみずたまりごしに。前日の雨で散り初め。誰が詠んだか「散るさくら、残るさくらも散るさくら」 今年は山梨からスタートして4週連続でお花見を楽しみました。

2008.03.06
つららは冬の厳しさを示すように思われ勝ちですが、我が家の環境では春の訪れを告げます。というのも、寒さが厳しい間は室内と断熱された屋根の雪は溶けず、春の陽射しを得て溶け始めるからです。今年は雪が多かったので1m近いみごとなつららができました。こうなると落下の危険があるため、撮影後に叩き落してしまいました。

2008.02.10
大雪の後、バケツで雪見灯篭を作ってみました。中にろうそくを灯していい感じ。その内、熱で天井に穴が開いたのは予想外でした。今年の冬は年末は暖かだったのに、1月後半から厳しい寒さが続いています。

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