原村便り(2004年1月〜)

我が家(長野県諏訪郡原村)の周りの自然や風物を記録します。

2004.06.13
地元払沢地区の氏神様は大山祇社(おおやまずみしゃ)。今日はその小宮祭で大社と同じように御柱を引いて建てます。祭の主役は子どもたち、メド梃子には子どもが鈴なりで大人が引きます。写真は長持ち連、祭の際、食事や道具を運んだのが起源だそうです。

2004.05.03
諏訪大社「前宮二之柱」の建御柱。大勢の御柱男達を載せて柱は徐々に垂直に。原・泉野は「ゴタ」(暴れんぼう?)が多く、統制は取れていないが、好き勝手にやって楽しいという。

2004.04.17
駐車場脇につくしんぼうがスクスク。神戸にいたころは山菜として佃煮にしたりしたものだけど、信州じゃ見向きもされないようだ。他においしい山菜がたくさんあるからね。

2004.04.02
今日から3日間諏訪大社上社の山出し。梃子衆として参加する。朝の雨も昼前には上がり勇壮華麗に柱を曳行する。目処梃子に乗る払澤の若者達。

2004.03.19
寒冷前線が通過して彼岸を前に「寒の戻り」 昨夜の雨が樹の枝に凍り付いて「雨氷」となる。朝日に輝いてキラキラ。

2004.02.18
今年も庭の福寿草が鮮やかな黄色の花を開きました。穏やかな春の日差しをあびてピカピカ光っています。

2004.01.18
大雪でダチョウがどうしているか気になったので雪を踏んで散歩に出かけた。南アフリカ産まれの彼らだが以外と寒さには強いらしい。

2004.01.18
前日一日中雪が降り続き、20cmあまりの積雪。昨年から年始にかけて暖かい日が続いたので、今シーズン初めての本格的な雪景色になった。シジュウカラが餌台に顔をのぞかせている。

2004.01.01
今年の正月は穏やかに晴れ渡り、原村でも暖かい日が続いた。今年諏訪地方は「御柱祭」に沸き返る。穏やかならずともいろいろあって楽しい年にしたいと思う。

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