<<戻る
2年前に見立てた「もみの木の巨木」を3月に切り出し、それをこの山出しで原村の網置き場から、8本の御柱の曳き出しが、「木やり」の一声で動き出す。その御柱の舵取りは、「メドデコ」と呼ばれ、更に大勢の若者がしがみつく。1日目は、子之神まで曳き、そこで一泊。

翌日は、長峰先の斜度30度の急坂を一気に下る、木落しは見逃せないポイント!!その後、宮川の土手を越え、冷たい雪解け水の宮川を渡るクライマックス、「川越し」。対岸へ渡った御柱は、安国寺の御柱屋敷に置かれ山出しの行事は終わる。
山出し曳行

 

 

 
木落し
日程 : 平成22年4月2日(金)3日(土)4日(日)上社8本の御柱を、八ヶ岳山麓の八ヶ岳農場近くにある「綱置場」から、約20kmの御柱街道を、茅野市宮川の御柱屋敷まで曳行することを「上社山出し」と言う。 この綱の先に柱が顔を出している。山出し最大の見せ場。この坂をいかにきれいに落とせるかが男達の腕にかかている。
御柱の鼻先が坂の頂上からのぞく。柱は、後に張られた追いかけ綱一本ではやる気持ちを止められている。 柱がきれいに落ちる。メドテコもきれいなままだ。大成功である。
木遣り 川越し
「木遣り」は御柱祭になくてはならないものである。
一般に唄われる木遣り唄と違い、諏訪の木遣りは素朴であり、且つ勇壮な響きを持っている。
御柱御用材の見立て・伐採そして本番の山出し・里曳きすべてに木遣りが唄われ、特に祭り本番では、甲高い澄み切った木遣り一声で、3,000名以上の氏子の力が結集し、巨木が動き出す。
いよいよ川越し。ここから一気に川へなだれ込みます。
皆次々と太い綱を持ち氷のような川に飛び込む。だが、実際は川の中の方が暖かかったらしい。それほどに外気は冷え込んでいたが、男達の熱気は冷めることはない。 皆次々と太い綱を持ち氷のような川に飛び込む。だが、実際は川の中の方が暖かかったらしい。それほどに外気は冷え込んでいたが、男達の熱気は冷めることはない。