2009 11月15日 たかじんの、そこまでやって委員会 

税金払ってるから参政権を与えるべきという意見に対して
金美齢  
「納税とは収入によってするものであり、参政権とは

日本人であれば当然の権利を持っている、たとえ納税してない
日本人でも投票権はある、だからその納税と参政権は
べっこだということを認識してほしい、そこらへんが
こんがらがっちゃまずいんですよ」
般の人が気付いてないのは、日本の特殊的な現象としては
23世になっても、ここに生まれて、ここに育ってるのに
この国の国籍を取らないっていう人が非常に多くある特定の
国にあるというのは、日本だけの特殊の現象なのよ、だからね
この国に生まれて、この国に育って、この国の言葉しか話さない
もうほとんど自分の国、たとえば、墓参りに帰ったりすることは
あってもね、ほとんど23世になってしまったら、やっぱりね
自分のうまれたこの国に、アイデンティテーを感じるんです
そこの国のアイデンティテーを持つのが、普通に非常に自然な
現象なんだけど、日本だけ、あるグループだけが、絶対にそれを
拒否するっていうか、だいたい取るな、取るなっていう教育をする
日本独特の現象だっていうことを、恐らく一般の日本人は
理解できていない
んだと思う、
アメリカもね、はたちになるまで、国籍を選択することができる
だけど誰も疑問なくねアメリカ人になるんですよ
ただ日本においてはね、台湾の人がわりと素直にね日本国籍取っちゃう
で、親が取っちゃえば、23世も自然に日本人なんだけど
その辺の意識ってのが根底にあるということを認識しないと
でその意識が、時には外国人参政権を与えられたときの選挙活動
にどう出るかということまで想像力働かせるのが、政治家の
役割なんじゃないかと思ってます
(ちなみに、税金を納めた人間のみ、参政権を得ることができたのは
大正14年まででそれ以降は撤廃された)

 

 

 

中田宏

「在日が税金納めてるから、参政権をよこせというが
税金を納めてることの対価は、行政サービス、水を使うとか
道路を使うとか安全をまかなうとか、が納税であって、参政権
とは、国民が固有に持つもので、感情論でやってはいけないもの
ちなみに、外国人参政権をこれだけ議論してるのは日本だけであって
世界中見渡してみても、外国人に参政権を与えてる国ってないんですよ
あの韓国だけが例外であって、韓国から突きつけられてる話であって
ヨーロッパで一部あるけれど、それはEUの中だけの話ですよ

 

 

原和美という
外国人参政権賛成派の極左系女性元市議に対して 

宮崎哲弥

原さんは憲法が大事だとおっしゃりますよね
その憲法には
憲法15条には公務員の選定、罷免に関しては
国民固有の権利であると書いてある
(日本国民固有の権利であって、日本国民ではない
外国人には参政権はない)
これどう思われますか?



辛坊

でもね、宮崎さん、この8人で見ると、原さん(賛成派)
だけが
特殊に見えるけど、実際今政権与党の顔ぶれ見てみると
かなりの上層部の発言見てると、原さんと同じ意見の人が
いるわけですよ、でそういう人たちは何を考えているんでしょう


三宅

それは小沢一郎が韓国に行って、イミョンバク大統領と必ず
やると言ったからですよ、だから公明党は元々賛成だから
法案が提出されれば、あっというまに通りますよ







以下のサイトで起こされてる方がおられます

1月24日の「たかじんのそこまで言って委員会」より

http://omoixtukiritekitou.blog79.fc2.com/blog-entry-405.html





 

 税金を納めてるから参政権があるのか?






納税を根拠にしてる人は、普通選挙を否定してる
普通選挙というのは「思想信条、財産による制限を受けない」選挙であり
現在先進国が採用している選挙制度
納税を根拠にするならこの「財産による制限を受けない」
を否定することになる
もしこの納税を根拠に参政権賛成の国会議員がいるとしたら
異常なレベルの低い議員と言える 














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