拉致事件

拉致被害者・有本恵子さんの家族が、恵子さんからの手紙を受け取り、
実名を公表して記者会見をしようとした時のことです。

NHK
の記者が家族に接触してきました。
「北朝鮮に太いパイプを持つ人が交渉中だ。恵子さんの実名が出ると支障が出る。
その人に会わせてあげる。記者会見は中止して欲しい」

家族はそれに従い、多数のマスコミを集めながらも記者会見は全く中身のないものになりました

その後、数年経っても拉致は解決しませんでした。新しい情報が警察からもたらされたとき、再び記者会見を開こうと
しましたが、前回の会見で不信感を持ったマスコミは集まりませんでした・・・ 

また、NHKのみが02年9月17日以前は拉致被害者のことはまったくとりあげなかった

救う会神奈川が7月17日に藤沢で「第11回 拉致被害者と家族の人権を考える市民集会」
を開催するのだが、各メディアに後援を依頼したところ、何と、NHK横浜放送局が断って来たのだ。
 
NHK横浜放送局は「文化イベントは後援できるが、政治的なものは後援できない」と理由を述べたという。
 本音は「反日イベントなら後援できるが、日本人を救うようなものには後援できない」
と言いたかったはずだ。
 
なぜなら、NHK横浜放送局は、「見つめよう!語り合おう!戦争の過去といま 2005平和のための戦争展 inよこはま」
という共産党のイベントの後援をしっかり行っているからだ。横浜市労組のサイトでも紹介されている。

http://nishimura-voice.seesaa.net/article/4285742.html#comment
  






「拉致事件はデッチあげ」  

「北朝鮮の核開発は人畜無害」 等の発言で悪名高い、
北朝鮮擁護派の吉田康彦は、元NHKの国際局報道部長だった。
NHKはこのような思想を持った人間の集まりなのだ
当時NHKに日本人が抗議に行った。 
拉致を報道せず従軍慰安婦ばかりをやるのはなぜか?

NHK 「拉致は全く証拠がない。だから報道の必要なし」と言った。

ならば何故取材に行かないのか? 

従軍慰安婦の時は中国、朝鮮に何度も取材に飛び「被害者はいないか」と懸命に捜し回ったではないか?と問い詰めたら沈黙

NHKは当初、拉致を『行方不明』と報道していた 

民放が『拉致』と報道し始めると今度は『いわゆる拉致疑惑』 

と日本人が捏造したかのように工作。
ちなみに「北朝鮮〜朝鮮民主主義人民共和国」と毎回言いなおすのは? 

にNHK幹部 「日本人に北朝鮮の国名を覚えて欲しいからだ」と言った
 




NHKには内部に22の共産党支部があり、昭和63年の調査では東京

だけで98名以上のキャスター、アナウンサー、ディレクターが
共産党員であることが確認されている。この共産党員数は、テレビ朝日、
TBSと並んで上位3位に入る。
NHK横浜総局が拉致被害者の市民集会の後援は拒否したのに
共産党のイベントの後援はしっかりやっていたと





1991
1月、石岡、松木、有本の3家族は記者会見を開いて氏名を公表

して救出を訴えることになった。115日夜、NHK記者山本浩氏

から「記者会見の前にぜひ会ってほしい人がいる」と言われ、翌日、

NHKの崎本利樹氏・田村啓氏の2名の記者に、 

ウニ タ書房の遠藤忠夫氏を紹介される。遠藤は「私たちは金丸氏の訪朝のた

めに一年半あまり、いろいろと努力してきました。今ここで警察よりこ

んな話(拉致問題)が出てきては、何もかもぶち壊しになってしまう。

私たちは金日成と太いパイプを持っています。任せてくれれば一、二ヶ

月で解決できる。恵子さん達は生きている。会見を中止すれば助けてや

る。」と言い、記者会見の中止を求めた。 

しかし、会見の場所に各社の

記者を待たせた状況で中止は出来ず、「では、住所と氏名は言わないよ

うにして下さい」と言われ、結局、名前も住所も公表せず、出席した他

の記者からは反発、不満、怒りをよんだ記者会見となってしまった。

「事件を公表して世論を喚起し、国に早期解決を促す」という当初の目

的も達することは出来なかった。この後に第一回日

朝国交正常化交渉が行われたが、有本恵子さんや石岡亨さん、松木薫さ

んの名前が出されることはなかった。94年、週刊文春が記事を掲載した

ことにより、再度、記者会見を要請したが、この時は各社とも全く取り

合わない状況となってしまった。

遠藤忠夫氏は、2回ほど、有本さんと会い「自分たちが今動いているか

ら、いずれ帰国出来るようにします。」とか「今にも帰れますよ」など

と言っていたが、その後、「パイプがなくなった」と言い捨てて手を引

いてしまった。もちろん事態は何も進展していない。始めからこの記者

会見を中止させることが目的であり、実質的にはその目的は達せられた

といっていいだろう。有本さん等が遠藤忠夫氏の言い分を受け入れたの

は、NHKの記者の紹介・同席という事実があったからである。NHK

また共犯と言わざるを得ない。 http://trycomp.oc.to/jokyo/10.html





拉致被害者家族の署名活動や救出講演、集会をNHKは詳細に

取材していながらきんしょうにちが拉致を認めるまで一切この問題を

取り上げなかった。日本の警察は国会で北朝鮮による拉致事件を
公表していたにもかかわらずNHKは最後まで「いわゆる拉致事件」
という表現を使って日本の立場に立たず北朝鮮を擁護し続けていた。
 

「NHKは日本人の生命暮らしを守ります」が真実なら、
十年前にこの問題を取り上げ
日本国民に広く啓蒙する義務があったはずだ。

NHKには真実を報道する報道魂のかけらもないことは勿論、
公共放送を名乗る何らの資格実績もない。
必要とするときにはいつも逃げ回り
むしろ日本国民の仇となっている存在である。 






【北朝鮮拉致】橋本・NHK会長「命令が出されてもこれまでどおり報道の自主・自律をしっかりと貫く」
 2006/11/02

   NHKへの命令 諮問する考え

 菅総務大臣は、NHKのラジオ国際放送で拉致問題に留意するよう、放送法に
基づいて命じることを、今月8日の電波監理審議会に諮問する考えをあらためて
示しました。
 一方、NHKの橋本会長は「拉致問題については自主的な編集の中で手厚く行
ってきており、命令が出されてもこれまでどおり報道の自主・自律をしっかりと
貫いていきたい」と述べました。
(後略)
■ソース(NHKニュース)(後略部分はソースで)
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/11/02/k20061102000081.html  

短波放送は国内のみならず遠くまで届く為、
確か政府に法的に命令権があったと思う。
海での遭難や山での遭難や災害の時など短波ラジオによる政府
の行政広報がどうしても必要になるときがあり短波放送は重要。
国民からのNHKの徴収料とは別に短波には何十億単位で国税が
投入されていたのは確かそういう理由があったと思う。

普通のNHK放送と短波放送は全く性格の違うものであり短波が
政府要請を断るなら何かあった時に政府が国民への告知に利用
できる手段は何もない事になってしまう。

もしホントにNHKがこれを拒否するならNHKは民営化して設備
を全部国が返してもらい短波だけで良いから新しい国営放送を
作る必要があるだろう。 

 





NHKは、日中記者交換協定により
中国の不利になるような報道はしない
中国が日本に核ミサイルの照準を合わせている実態を
報道することはない 
チベット虐殺も報じない
『天安門事件』を放送しなかったのは中国政府
から命令を受けたから 
それどころか4年後のクローズアップ現代で
「天安門広場でのし者は実は皆無に近かった」

という中国当局の謀略宣伝を放じたほどなのだ
そこまで中国様の命令に従う報道をしておきながら
日本政府が、 日本人拉致被害者へ向けた放送を
ラジオで扱うよう
NHKに命令したことに対してNHKは
「NHKの自主編成権を最優先する」としてこれを
拒否した
仕方なく政府は韓国の放送局に委託した
拉致という犯罪が日本人対して行われているのに
これを拒否したのだ

その後NHKは片山寅之助を使って
放送法の「政府はNHKに放送を命令できる」を
「政府はNHKに要請できる」に変えさせたのだ
 このような反日公務員
組織は解体すべきだ 





政府、北朝鮮向けラジオ放送へ 拉致被害者に呼び掛け

 政府の拉致問題対策本部(本部長・塩崎恭久拉致問題担当相)は8日、北朝鮮国内にいるとみられる拉致被害者らに、日本政府の取り組みなどをラジオ放送で伝える事業を平成19年度から実施する方針を固めた。政府が番組を制作し、放送は韓国などの放送局に委託する。

 特定失踪(しっそう)者問題調査会が、拉致被害者らに家族のメッセージなどを伝えている北朝鮮向け短波ラジオ放送「しおかぜ」の支援も決定した。

(2006/12/08 20:55)

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