親方日の丸


自民党が倒れ、民主に政権が交代した
そして前原が国交大臣になった
前原は、早速JALの再建と羽田のハブ空港化へ取り組んだ
現在アジアでのハブ空港は韓国の仁川空港
これをなんとか日本の羽田にしたいのだ

JALは前原も鳩山も言うように、法的整理はしない
なぜなら羽田のハブ化は24時間体制となり、航空機の増便が必要になる
また一部に成田もハブ化するという話
自国の空港を増便させるというのに、わざわざ腐っても鯛
日本のフラッグキャリアである日本航空を潰すわけにはいかない
よって、この腐ったフラッグキャリア
は延命することになり、そこに我々の血税が投入されることになる
この血税が投入されることに対する反発は大きい、なぜならこの血税投入先とは
厚生年金25万円+企業年金25万のOBのための企業年金25万なのだ
組合とOB達は、この企業年金を減額することに猛反対している
しかし今時企業年金などもらえる人間はいないし
厚生年金25万も、もらえる人間はごく一部
ましてや国民年金のみの人は8万円である
なぜ裕福な航空貴族の贅沢な年金生活を支えるために
我々貧乏人の血税が
投入されねばならないのだ

JALの不買運動を始めましょう

 

 

 

JALの航空券は世界一高く、しかも赤字
このJALが維持出来ず撤退した所に,大韓航空や
アシアナ航空が入り今の状態になった

つまり、JALはその賃金体系が世界の標準に合わなくなったにもかかわらず
その厚遇を見直すことをせずに、逃げたのだ
日本の製造業の場合、世界の低賃金企業との戦いにさらされる

そのため多くの製造業は従業員の賃金を低くし、派遣に頼り、あるいは
海外の低賃金労働者を求めて海外へ出ていく
その戦いに勝たなければ潰れるしかないのだ
そしてそれは誰も救ってくれない

しかしJALは親方日の丸根性の染み付いた元国営企業
組合が強く
かつての花形業界なためプライドも高い
いずれは国で面倒見てくれるという甘え
があったし
げんに国も公的資金を注入してきた

そのためその待遇を世界標準の低賃金に
あわせることをしなくても済んだのだ
つまり国際競争から逃げてきたのだ

このような甘えた体質の企業を生かしておけば
また同じことの繰り返しになり、我々の血税が投入されることになる

 

 

 

海外のLCCに路線開放すればOK
ドイツのLCCなんて3千円くらいで飛んでるらしいぞw
逆に言えばJALとANAの2社のみの規制体制がどんだけ
外国に比べて航空料金をぼったくってるかって話w
そんなぼったくり価格のぬるま湯状態でも殆どの路線で
採算取れず赤字だってんだからこの2社はマジで救いようが無いw
ANAが健全経営とか寝言もたいがいにw JALに比べたらマシって
程度で国際競争力なんて欠片も無いからw 規制が緩和されたら
ANAも即破綻だろうなw JALの工作員のクズコメンテータが
「JALを破綻させたらANA一社体制になって、競争が無くなりユーザー
に不利益!」とか思い切り電波飛ばしてたがw 外資の参入を許可すれ
ばいいだけw JALもANAもクソだが、マスゴミもホントにクソw

 

 

 

アメリカのような航空重要が桁外れの大陸国家を除けば、どの国も航空会社は大手1社だけ。
航空会社は海外と競争してるから、独禁法の適用が違う世界だから。
さらにスイス航空が潰れるなど、今じゃ、欧州でさえ3社に統合されて自国のエアラインさえなくなってる国さえある。
国内線で何社も競争してる路線なんて世界中でドル箱の大都市間路線だけ。
日本の地方路線に何社もあっても無駄。
つーか、JALとANAがあっても談合で価格競争なんてない。
LCCでも参入しないと安くならない。LCCが参入できるためにもJALは潰せ