【ゲンダイ】許すな!自民党が画策 姑息な「25円値下げ封印」プラン…
船田元議員『大量仕入れさせ、在庫切れまでに延長案通す』
1 :試されるだいちっちφ ★:2008/03/23
いよいよ4月からの「ガソリン代25円値下げ」が現実味を帯びてきた。暫定税率延長を
盛り込んだ租税特措法改正案は十分な審議時間が確保できず
暫定税率の「期限切れ」は必至だ。
ただし、ガソリン税は製油所からの出荷時に課税される「蔵出し税」のため、3月末までの
出荷分は、4月以降も暫定税率分25円を上乗せして販売される。このままでは、値下げを
期待したドライバーにすれば、「なぜ安くしないのか」となりかねない。そこで、民主党が
打ち出したのが「みなし返品」の導入である。
「ガソリン税は在庫を返品した際、税額を差し引いて還付する。この仕組みを援用するのです。
各スタンドが商品を移動しなくても、帳簿上『返品』とみなせば、4月1日から25円値下げしても、
仕入れ値との差額をかぶらずに済む。みなし返品は、89年に同じ蔵出し税の酒税
(ウイスキー類)を減税した時、旧大蔵省が導入した実績もあります」(民主党関係者)
これなら4月1日からの一斉値下げも可能だ。
●業者に圧力
ところが、自民党は4月からのガソリン値下げの“封印”を画策している。
「3月末までの出荷分については、値下げさせないよう行政指導を徹底させる構えです。
要するに、業者への圧力。自民党・津島派から飛び出した意見で、所属の船田元議員は
『在庫切れまでに延長案が成立すれば望ましい』と話しています。3月中に大量に仕入れ
させれば、4月になっても、しばらく値下げされません」(政界事情通)
ここまで自民党がガソリン“値下げ封じ”にシャカリキなのは、3月31日に暫定税率の期限が
切れて、一度でも値段が下がると暫定税率を復活させるのが難しいためだ。
このまま民主党が参院で採決しなければ、自民党がみなし否決の規定(60日ルール)を使って
衆院で再議決できるのは、早くても4月末。衆院で可決されたのが2月29日だからだ。ちょうど
国民がドライブを楽しむGWの真っただ中である。そんなタイミングでガソリンを値上げすれば、
更なる反発を招く。そんなこんなで、自民党は
あらゆる手を使ってガソリン値下げを阻止したいのだろう。こんな横暴を許していいのか。
ゲンダイネット【2008年3月19日掲載】 2008年03月22日10時00分
船田って節操ねーよなwww
1996年9月に新進党を離党し、無所属で当選
同年11月、新会派「21世紀」を経て、翌1997年1月、自民党に復党した。
このころ元NHKアナウンサー畑恵との不倫の末、前妻と離婚して畑と結婚したが
このことは政界以外の分野でも大きく取り上げられ、
当時社会現象を巻き起こしていた小説の名前を冠して
「政界失楽園」と言われるようになった。
船田は確か栃木1区から出ているんだよな。
今は3区の地域に住んでいるが、将来1区の地域に引っ越して選挙権得ても、
こいつには絶対投票しない。
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