●霧ヶ峰を訪れる方へのお願い

登山道から外れて歩かないようにお願いします。

 登山道から外れて歩くと植物を踏みつけ、植物が生えなくなり、裸地化や帰化植物の侵入を招き、在来種に悪影響を与える恐れがあります。草原は人の踏みつけに大変弱いのです。 一度失われると、元の自然に回復するまで長い年月がかかります。写真を撮るために草原へ入らないようにしましょう。


車やバイクはゆっくりと走ってください。
 霧ヶ峰周辺では多くの野生動物が道路を横断します。ニホンジカなどは道路脇の草を食べるために、キツネやタヌキなどは道路上にある虫などの死骸を食べる為に頻繁に現れます。 そんな野生動物が交通事故にあうことがあります。ドライバーが注意することで大半の事故が避けれるといわれています。


積雪があるときでも湿原内には立ち入らないでください。
 湿原の保護のため、積雪があるときでも湿原内(国定公園特別保護地区、天然記念物内)には立ち入らないでください。 また、冬期でもできるだけ登山道を歩いてください。


植物や動物は決してとらないようお願いします。
 霧ヶ峰は法的に植物の採取が禁止されている地域があります。 禁止されていない地域も地権者の同意なくして、採取することはできません。後から来る来訪者のためにも決してとらないようお願いします。


ゴミなど捨てないで持ち帰ってください。
 ゴミなどのポイ捨ては、霧ヶ峰の美しい景観を損なうばかりではなく、動物の食性変化を引き起こし、自然の中で生きてゆく力を失わせます。 キツネの糞の中にビニールや輪ゴムが入っているのを見つけたこともあります。