長期優良住宅

― いい家をつくり、きちんと手入れをして、長く大切に使い続ける家 ―

日本の住宅寿命は26年とかなり短いにもかかわらず、家を建てるための住宅ローンの返済年数は27年を上回ることが多く、住宅ローンを返し終わる頃には資産価値のない家が残っていることになります。

「つくっては壊す」フロー消費型の社会から、「いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う」ストック型社会へ転換しようという試みが、長期優良住宅のコンセプトです。

長期優良住宅は、「長期優良住宅普及促進法」に適合する住宅のことで、構造躯体の劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、可変性、バリアフリー性、省エネルギー性などの性能が、国土交通省が定めた基準をクリアすることが求められます。

― 長期優良住宅9つのポイント ―

1.耐久性能

世代を超えて住み続けるために、しっかりとした構造の家である。

2.耐震性能

大規模な地震に対して、崩壊しにくい、損害が少なくてすむ家である。

3.省エネルギー性能

断熱性などの省エネルギー性能が確保され、地球と家計にやさしい家である。

4.維持管理・メンテナンス性

内装や設備を含めて、点検・補修などのメンテナンスがしやすい家である。

5.可変性

居住者のライフスタイルに合わせて、間取り変更などがしやすい家である。

6.居住環境への配慮

地域の街並みと調和し、良好な景観づくりに配慮された家である。


7.バリアフリー性

バリアフリー改修に対応できるよう、共有廊下などにゆとり確保された家である。

8.住戸面積

暮らしやすい住まいにするために必要な広さが確保されている家である。

9.維持保全の期間・方法

定期的にメンテナンスされ、履歴がしっかりと管理されている家である。

― 長期優良住宅のメリット ―

税制の優遇処置が得られます。
住宅ローン減税
(所得税・住民税)
ローン残高の1.0%を10年間、所得税から控除され、最大控除額が500万円(一般住宅は400万円)まで控除可能になります。
投資型減税制度 標準的な性能強化費用相当額、最大650万円の10%相当額が所得税額から控除され、控除しきれない金額については翌年に繰越して控除されます。
登録免許税 所有権移転登記にかかわる税率は戸建の場合で0.2%、所有権保存登記に係わる税率は0.1%に軽減されます。
不動産所得税 住宅の課税標準から控除される金額が1,300万円に拡大されます。
固定資産税 新築から5年間、一戸当たり120㎡を上限として、その住宅に係わる税額の2分の1が減額されます。(中高層耐火建築物の場合は7年)

※1~5の適用に関しては、期間や一定の条件が定められていますので、事前にご確認ください。制度についての詳しい情報は国土交通省のホームページでご確認ください。

建物の資産価値が高くなります。
資産価値が下がらない。 計画的なメンテナンスにより、 長い期間にわたり高い資産価値 を維持します。
販売が楽。 メンテナンス情報が残っているから、 売却しやすく なります。
査定が有利。 住宅性能表示制度を受ければ客観的な性能評価があるため、住み替え時も 査定が有利 になる可能性があります。
生活スタイルにマッチしやすい。 住まいを躯体部分(スケルトン)と、設備・内装部分(インフィル)に区分。 生活の変化に合わせて、 間取変更 が比較的簡単にできます。

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