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自己紹介
 数年前のこと。娘とお風呂に入っていると、いきなり、「私お母さんの息子だよね。」(本当は"私"のところは自分の名前ですけど)と聞くので、「え?ちがうよ」と答えました。
 するとしばらく考えてから、「じゃあ、お父さんの息子?」と聞くので、「ちがうよー」さらにしばらく考えて、「お兄ちゃんは、お母さんの息子?」「そうだよ」
 さあ大変、顔には焦りの表情が...でも面白いので(ごめん)黙っていたら、またしばらくして、かなり切羽詰まった声で、「じゃあ、わたしはだれの息子なのぉ!?」
 そのうち自分で気がついたけれど、もうこちらは笑いをこらえるので精一杯。後で一緒に大笑い。思いきり楽しい時を過ごしました。
 いまではもうそんな間違えもしなくなり、だまされることもぐっと少なくなり、時々その時のことを思い出して懐かしんでいます。
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