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脱ダムネット


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最終更新日2004/1/14
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ホームページ閉鎖に当たってのご挨拶

私たちは2001年5月に、脱ダムネットを結成しました。その年の2月20日、田中康夫長野県知事は「脱ダム宣言」を発表しましたが、長野県議会の多数派がそれに反対し、宣言をなきものにしようと「治水・利水ダム等検討委員会条例」を成立させました。同時に議会外でもその動きに同調した運動がおこり、脱ダム宣言反対の署名運動が始まりました。私たちが「脱ダムネット」を結成したのはそのような運動に対抗して、田中知事を激励し、脱ダム支持派を支援しようという趣旨によるものです。

脱ダムネットはそのため「田中激励署名」の運動を展開することとし、「100万人署名運動」と名づけました。各地の皆様に参加を呼びかけ、署名用紙を配布し、集会や街頭に立ちました。運動が約9ヶ月に及んだ頃、脱ダム反対派の署名数が10万人近くとなり、一方議会内では、2002年3月議会に「田中不信任案」が上程されるかもしれないという情勢となり、署名数は目指したものには及ばないながら、速やかに提出したほうがよいと判断されましたので、署名運動を打ち切り、2002年2月、脱ダム宣言1周年記念日に65,013筆の署名簿を田中知事宛提出致しました。

その後私たちは各地で勝手連を結成して選挙戦の準備に入りました。田中不信任案は6月議会に上程・採択されましたが、9月1日に田中氏は圧倒的支持によって知事に再選されました。「脱ダム宣言」が県民の多数によって支持されたのです。

再選された田中知事は9月議会で「脱ダム」を再確認しましたので、私たちの「脱ダムネット」も勝利のうちに事実上の終結を迎えることとなりました。県内外の多数の方々のご支援に厚く御礼を申上げます。なお頂きましたカンパは各地の運動体での、印刷費・通信費・集会会場費・講師謝礼などの活動費として活用させていただきました。重ねて御礼申上げます。

その後、砥川・浅川流域協議会の中でダム問題が引き続き討論されてはおりますが、当面は脱ダムの目的は達成されたものと判断いたします。皆様にご愛顧いただいた脱ダムネットHPはこれをもちまして閉鎖させていただきます。

なお「脱ダムネット」は組織としては解散せず、今後の不測の事態にそなえて監視を怠らず、いつでも運動を再開できる準備だけは整えております。どうぞご了承ください。

2004年1月

脱ダムネット共同代表:市村治男 塩原俊