企画者 横浜市立みなと総合高校 地球科学部顧問 相川弘二 企画目的 参加者には、スマホのライトで簡単に投影できる簡易プラネタリウムを制作してもらい、画用紙を組み立てることによるモノづくりの楽しさを体験しつつ、星座やプラネタリウムに興味・関心を高めてもらう。 高校生には、自ら考案した簡易プラネタリウムを広く知ってもらうために、人前で説明することが必要で、自らのプレゼンテーション能力を高める。
企画目標 多くに人に説明することで、高校生のプレゼンテーション能力とコミュニケーション能力の育成を図る。 また、小学生をはじめ多くの方に簡易プラネタリウムの制作をきっかけに星や宇宙に興味をもってもらえるように工夫する。
企画内容 色画用紙に星座の穴(ピンホール)を開け、それを立体に組み立て、スマホのライトで映すことのできる簡易プラネタリウムの制作を行う。
制作時間: 約40〜50分(小学4年生で約45分、大人の場合約30分程度)
対象: 小学生〜大人 100名位
制作手順 @ 高校生が自ら考案した原図を印刷した画用紙を一人1枚配布。 必要な用具(はさみ、カッターマット、コンパス、糊)はすべて持参。 A 高校生が参加者の前で、作成の手順を説明する。 B 小学生の場合は、安全を考慮して高校生がサポートに入る。 C 完成したら、スマホで投影できるか確認して終了。
費用:無料 効果 @ 高校生が行うことで、大人に比べて子供たちにとっては年齢が近いため、親しみやすいし、質問もしやすい。 A SNSの時代に、直接人と人とのコミュニケーションをとることは、高校生にとって大きな体験になり、将来につながる経験となる。
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