この落葉をよく見ると仮面です。龍のお面と考えられないこともありません。
落葉は髪と髯をかたどり。眼は柿。鼻はシイタケ。口はカラマツジコウ(茸)の熟れたもの。秋の暖かいひと日の、無垢な少年の一千一秒の夢見です。(製作・モデルは孫のあらた 撮影:あらたの父親)

11月1日は、あらたにとって曾祖父と曾祖母の、それぞれ三十三回忌、七回忌の法要の日でした。

 六歳。オンピトの森へのなによりもの賜りものでした。
   一千一秒の夢 未来が動くのか、現実(場)が動くのか