2003 公開制作


      制作中の作品の途中経過です
        
        

      制作開始            
2003.6.15 先ずは真っ白なキャンバスアップから始めてみます
        

      制作1            
2003.6.22 久しぶりの布キャンバス、初心に戻り下書きからちまちま始めました。うーん先は長い。
        

      制作2          
2003.6.28 いろんなモチーフが頭の中を駆け巡り遅々として制作進まず。思ったものをどんどん
描き加え着色しながら添削することにした。
        

      制作3          
2003.7.8 画面全体に薄い着色を始めた、陰の部分を強調して描いていくと自然に立体感が出て
くる。ここから質感を出すための下塗りが始まる。暗部の下塗りはバーントアンバーを主に使用
するが、私の場合レッドやバーミリオンをたっぷり使い、仕上げ時に引っ掻いて下から赤が覗く
効果を狙っている。上に重ねた色の隙間からかすかに覗く赤も美しい。
        

      制作4          
2003.7.16 仮彩色により全体の感じが掴めたので、各パーツ毎の質感に合わせ下塗りが始まる。
この作業は時間がかかるが、これをしっかりやっておくと仕上がりも早い
この作品を参考に以降は並行して50号と100号の板キャンバス計を3枚を同時進行する。
(板キャンバスは公募展用のため今回非公開)
        

      制作5          
2003.8.02 このところ多忙で制作進みません。たいした作品でもないのにわざわざアクセスして
くれる皆さんに恐縮です。気ままにボチボチやりますのでそのつもりでお願いします。
        

      制作6          
2003. 主役の土器細部へ陰影を付け立体作業をはじめた。脇役はまだまだ添削が続く
        

      制作7          
2003. いつもそうだがこの辺りからが一番苦しい。工事のポールが入ることによりやっとこの作品の
意味、目的が見えてくる。いつも思うがこんなにゴチャゴチャいろんな物描かないと作品にな
らないのかと自分に呆れる。若い?うちは思うがまま自分流にどんどん描くのもありか・・・。
シンプルで含蓄のある作品これは私にとって永遠のテーマになりそうですね。
        

      制作7          
2004. 遺跡の抜け殻というべきか、表土を剥がされ生活の痕跡を微かに残し失われていく乾いた大地
それと対照を成す現代科学の発達。自然と人間のありようを少しでも表現できればと思う。
縄文の道が高速道路に変わっていくように描いてみたがパッとしないので文様のみに留めた。
幼き頃、トンボが空を覆い尽くすほど乱舞していた。あの空は永遠であって欲しい。裏腹な空になってしまった
        

      制作7          
2004. 壮大なドラマを心に描いき描き始めたこの作品も、作品にしてしまえばこの程度かとガックリ
細かいところに手を加え、色の調整を少ししてみた
完成とは一体どの時点を指すのだろうか。まだまだつづきそうだ