バク転

ご存知バク転、正式名『後方倒立回転』を説明しまする。

と、そのまえに、やらなくてもいいけど、やるとちょっといいこと。

セーフティーマット(厚いフカフカのやつね)を敷いて、乗らないで背を向けて立ちます。

下の説明の容量で腕を振り上げ、できる限り後ろに遠くとびます。

顎は引いたままです。

「あ〜あ、もうやんなっちゃうっ」バフッ。っと、ベッドに後ろ向きに飛び込むイメージっす。

あれを、できるだけ後ろに飛びます。

これをやると、蹴りのイメージがわかります。

以外に難しいすよ(飛べても数十センチくらい)。

 

1 直立で、腕を前または上くらいまであげた状態から、膝を曲げながら振り下ろします。

背中の方まで腕をふりあげ、マックスまでいったら前に戻します。振り子のように。

(写真では、腕は後ろから前へ動いているところです)

※正しくは、腕を後ろに振るときに膝を曲げ、腕がマックスまで後ろへいったところで一度膝を伸ばす。

そして、腕が前へ戻ってくるときにまた膝を曲げる、と、二回膝の屈伸をすることになります。

ま、芸術的なバク転を目指しているとかでなければ、それほど意識する必要も無いでしょう。

2 1で腕を前に振り上げながら、膝は90度くらいまで曲げます(写真の状態)。

このとき、膝が前に出ないように注意です。

つまり、足(かかとから膝まで)と床は垂直です。

3 2の続き、腕は両耳の横あたりまで振り上げます。

両手の幅は耳に腕がつくかつかないかくらいで、肘が曲がらないように注意、視線は両手の間です。

このときも、膝が前に出ないように、後ろ斜め45度くらいの方向へ飛びます。(写真は若干倒れすぎかも、、

しっかり両手の間を見るようにして、首を後ろに返します。

これをしないと回らなくて首がやばい、、ことになり、ます、、よ、、、(って感じに。

恐がらないでしっかり後ろを見ませう。

これ一番のポイントっす。

4 着地。視線はまだ手の間ネ。

3で腕がしっかり上がっていなかったり、肘が曲がってたりすると、ここで腕が耐えられなくてつぶれます。

てか、この形きもいすね。。

5 続いて、腹筋あたりに一瞬強い力を入れる感じで、足を持ってきます。

これの練習方法が別にあります。

ブレイキンのドンキーだっけ?みたいな感じっす。

今度動画UPしますね、(ケガ治ったら(何時の話?

6 5の跳ねる力+腕で少し床を押す感じ(腕は曲げちゃだめだけど)で、跳ねる感じで着地。

ぴょんって感じです(わかるかなん

このとき、腕を下ろさないで、回ってきた勢いをそのまま後ろへ持っていけば連続バク転っす。

連続バク転の練習方法についても、またUPしますよ。

 

その他のポイント等

初めはやわらかいマットとかで練習してください。

ぜったいです。

セーフティマットが最善っす。

ふつうのマットとかで練習するなら、できる人に補助ついてもらうといいです。

自分だけで薄っぺらいマットデビューするのは危険です。

やらないでください。

やくそくだぞ☆

まあ、いきなり床デビューとか、伝説も面白そうですが。

ちなみに、管理人のバク宙デビューはアスファルト。

そんなプチ自慢イラナ〜イ??

まあ、バク転ができればバク宙はどこでも練習できるんですが。。