アフリカ日蝕下見旅 By事務局 2001.03.03〜  (UP:03.26〜04.18)

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アフリカの風〜15最終回〜

ヨハネスブルクの空港を飛び立って、日本へと向かった。アフリカでは、ありのままの自然の姿をたくさん目の当たりにし、大地の強さと動物のたくましさを感じることができた。出会った人々とのコミュニケーションには、心のやさしさがあった。必ず、また来ようと決め、アフリカ大陸を後にした。     北原。

 

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アフリカの風〜14〜

  ロッジから歩いて15分ほどのところに、のみの市があった。ここには狭いスペースに3000軒ものお店がひしめき合っている。主に手作り小物が多く売られているものの,中には、日本でもおなじみの既製品があった。ここのポケモンは少し日本のものと顔が違う気がした。一日いても飽きないほど多くのお店があった。

 

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アフリカの風〜13〜

  ザンビア共和国の首都ルサカで用を済ませ、再び南アフリカ共和国のヨハネスブルクへやってきた。空港から車で20分ほど、小高い丘のふもとにあるロッジに泊まることとした。この辺りはロッジが多く建てられているものの家々の間にはしっかりと木々が生い茂ってい為、とても落ち着いている。それどころか、小鳥のさえずりで朝は目がさめるほどである。やわらかい日差しが旅の疲れを解きほぐしてくれた。

 

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アフリカの風〜12〜

 ボツワナ共和国でのサファリを終え、ザンビア共和国へと向かった。リビングストンという町から列車でザンビアの首都ルサカを目指した。ルサカは今回の旅の目的地でもある。列車は、夕方6時の出発予定だったが動く気配はない。結局4時間遅れでゆっくりと動き出した。でもなんだか様子が違う。あまりにもゆっくり過ぎるのである。どうやら故障気味のようで、何度も停車しては故障を直しているようであった。僕は寝台車を選んだので、とにかく寝て到着を待つこととした。朝になっても到着はしてなかった。外の風景はのどかである。畑を耕している人や、小学生が手を振っていた。ルサカに到着したのは、リビングストンを出てから14時間後の午後2時だった。

 

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アフリカの風〜11〜

 いろんな動物たちと出会うことができた、ボツワナ共和国を後にすることとした。でも、国境へ戻る道路沿いにも動物たちはまだまだいる。イボイノシシは、日本で例えるなら野良犬や野良猫のようにあちこちにいる。ホロホロチョウは、車が近づいてもよけない。道路をふさいでいるのはゾウの大群であった。100頭をかるく超える数であった。まさに動物王国である。

 

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アフリカの風〜10〜

 ついに遭遇。百獣の王ライオン(メス)。じっとこちらを見たまま動かない。よく見ると、猫みたいでかわいい。ゾウは、群れをなして行動するので迫力がある。キリンは優雅である。広い草原をゆっくり移動していく。

 

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アフリカの風〜9〜

 嵐が去って、再びジープに乗り込んだ。あれだけすさまじかったスコールを、何事もなかったかのように動物たちは平然としていた。

 

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アフリカの風〜8〜

午後からはジープで出かけた。んっ? なにやら雲行きがあやしい。どんどん黒雲が迫ってくる。風も強くなってきた。東南アジアや南米では何度もスコールを経験しているが、今回は半端じゃない。目を開けていられないどころか、息がすえないほどすさまじい。結局びしょぬれになってしまった。スコールが去って1時間ほどで服は乾いた。

 

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アフリカの風〜7〜

色とりどりの野鳥がいた。みどり、赤、白、青、とても鮮やかである。でも、鳥たちの巣はこんな大自然の中にいながら、なぜか密集しているのがなんとも面白い。

 
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アフリカの風〜6〜

 ヴィクトリアフォールズから車で1時間。ボツワナ共和国に入る。ここは、ボツワナ共和国にある、チョべ国立公園。野生動物たちの宝庫である。野生動物がいたるところに平然と生きている。この国立公園に流れるチョべ川をボートでたずねることとした。ゾウが水浴びをしている。 水辺にはワニがいる。 カバの家族が移動している。動物園でしか見られない生き物がここではごく普通に見られるから不思議である。ここでは、のどか過ぎるほどゆっくり時間が過ぎていた。

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アフリカの風〜5〜

 南アフリカ共和国のケープタウンを後にして、飛行機で2時間移動。ここは、ジンバブエ共和国のヴィクトリアフォ-ルズ。この巨大な滝を目の前にすると、ただただその勢いと、ごう音に圧倒され立ちすくむだけだった。滝の落差は200メートル程あるものの、そこから舞い上がる水しぶきで、すぐにずぶぬれになってしまった。(ケープタウンより暑いので、ぬれてもすぐに乾いてしまう)

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アフリカの風〜4〜

 ペンギンビーチから車で1時間程。この日の目的地、喜望峰へ到着。岬から見て右が大西洋、左がインド洋。昔から「嵐の岬」といわれ、恐れられていただけあり、この日も風が強く吹き付けていた。岸壁に吹き付ける風は、目の前で白い雲になっていた。海の青さが印象的だった。

アフリカの風〜3〜

アザラシの島からさらに車で1時間ほど。今度は、ペンギンたちが群がる海岸へ。ペンギンは、陸地ではとてものんびりしていて、よちよち歩きだがいざ水の中へ入ると、ものすごい勢いで泳ぎ回る・・・・不思議な海鳥。

アフリカの風〜2〜

ケープタウンの町から車で1時間ほどで、小さな町のついた。ここから小船に乗り換え、ドイカー島へ。船に乗ること15分。この島は、野生のアザラシが生息していることで有名な場所。観光名所になっているせいか、船が近づいてもアザラシは驚いた様子もなく、のんびりとしていた。


アフリカの風〜1〜

南アフリカ共和国のケープタウンへ到着したのが午前10時ごろ。想像していたよりもかなり涼しく、すごしやすい。でも日差しは強い。 何をしようかと考えたが、まずはホテル探しから。すぐに安宿を見つけ、それから「テーブルマウンテン」へ行くこととした。今の季節は、野焼きのシーズンで山のあちこちから煙が上がっていました。

山のふもとから頂上まではロープウエイに乗り、5分ほど。頂上からはケープタウンの町が一望できました。テーブルマウンテンのとなりには「ライオンズヘッド」という山があり、その名のとおり?(そういわれれば)ライオンの頭の形に似ているような気がしました。 

 

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