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以前の「ひとこと」 : 2014年3月後半













3月21日(金) お墓参り

 今回の更新は3連休の日記です。パズルや数学の話はありません。ごめんなさい。

 春のお彼岸とお盆と秋のお彼岸、年に3回お墓参りをしています。今年も春分の日の3月20日にお墓参りをしました。

 我が家のお墓は千曲川の河岸段丘の斜面にあります。墓地は小さな棚田のような構造で、うちのお墓はその一番高い段にあります。一番下から水桶をもって滑りやすい急坂を登って行きます。7年前、私の父が亡くなったときの納骨の際には、年配の親戚の方々にはとても苦労して登っていただいて、転んで怪我でもしたら大変と心配もしましたし、恐縮したものです。あと数十年経過したら、私もここを登るのが大変になるのかなと思っています。

 墓地のすぐ上は雑木林で、例年春のお彼岸のときにはたくさんの枯葉が積り、掃除が大変です。今年は妻とふたりでお掃除をしました。持参した手箕(てみ)に枯葉を集めて墓地のはずれに運ぶというのを数十回繰り返し、1時間以上かけてようやくきれいになりました。箕(み)は最近はプラスチック製の軽くて丈夫で安いものがあって便利です。私が小さいころ(もう40年以上前)、家族で戸隠まで特産の竹製の箕を買いに行ったことをなつかしく思い出します。

<おまけのひとこと>
 昨日、3月20日付で選択定年退職をされる方がいらして、その方の送別会に参加してきました。つい飲みすぎてしまいました。私の父の家系は、お酒が好きで早くに身体を壊したり亡くなったりする方が何人もいました。まだまだやりたいことがたくさんある私としては、もっと節制しないといけないなあと思っています。まずは休肝日を設けるところからかなあと思っていますが、これがなかなか難しくて…






3月22日(土) アンサンブル

 3連休の中日である今日は、カナダからI氏という友人がヴィオラを持って遊びにきてくれました。I氏は英語が母国語で、いかにも西洋人という見かけの方なのですが、学生時代に日本に留学をして日本の会社(私の勤務先)に就職をされ、今はカナダの拠点で仕事をしていますが、年に1〜2週間くらいの日本出張が5〜6回くらいはあるという生活をされています。日本語もとても上手で、私は彼とは英語で会話をした記憶がありません。

 I氏とはもう10年近く前から仕事の上では知り合いだったのですが、3〜4年くらい前、別の方からI氏はヴァイオリンとヴィオラがとてもお上手だといううわさをきいて、機会があったらぜひ楽器をもって我が家に遊びに来て下さいとお誘いをしていたのでした。

 初めてI氏から「今回の日本出張には楽器を持ってきたので、遊びに行ってもいいですか」と声をかけていただいたのが2年前の3月でした。大変残念なことにその週末はちょうど娘の大学入学のための引越があって、2日間とも都合がつきませんでした。次に声をかけてもらったのが昨年の11月で、そのときには幸い時間が取れたので、県内の古楽仲間のM氏をお誘いし、I氏、M氏と私と妻の4人でいろいろと合わせました。M氏も100kmくらい離れたところにお住まいなのですが、ヴァイオリンを2丁と楽譜をたくさんもってきてくれて、トリオソナタとかフルートコンチェルトとか、いろいろ合わせていただきました。(テレマンのフルートとヴィオラのトリオソナタが絶品でした。ブラヴェのフルートコンチェルトを、第1、第2ヴァイオリンとチェンバロの通奏低音で演奏させてもらえたのですが、ほとんど練習したことがなくてひどい出来でした。)

 今回もI氏から「この3連休、もし時間があるようならばChamber Musicやりませんか?」というメールをいただいて、大喜びでOKしました。今回は他の友人は都合がつかなかったので、ヴィオラとフルートと鍵盤で演奏できる曲を、と思って前夜から楽譜をいろいろ用意をしました。

  • ルクレール:フルートとヴィオラのためのトリオソナタ D-dur
  •  フルートとヴィオラということで、まずはこの曲から始めました。前夜にpdfファイルが公開されているのを見つけて、喜んで印刷しました。自分で演奏するのは私も初めてだったのですが(それでも他の2人よりも曲を知っているというだけでもかなり有利ですが)、それなりにかたちになりました。4楽章全部終わったところで「もう一回やってみましょう」ということになったのですが、2回目のほうがなぜか途中で落ちたり入り損ねたりしました。

  • コレッリ:ラ・フォリア(ヴィオラ版)g-moll
  •  2曲目は私が鍵盤を担当して、ラ・フォリアをやりました。手持ちのアルトリコーダー版と同じ調のヴィオラ独奏パートの楽譜があったので、印刷しておきました。I氏も、ヴァイオリンでは弾いたことがあるけれどヴィオラでは初めてですと言いながら、この難曲を弾いてくれました。この曲は通奏低音も大変なのですが、楽しかったです。

  • J.S.バッハ:ヴィオラ=ダ=ガンバソナタBWV1027、フルート2本のトリオソナタ BWV1039
  •  バッハのガンバソナタの1番とフルート2本のトリオソナタは同じ曲で編成だけが異なります。フルート2本のトリオソナタの2ndフルートが独奏ガンバパートと同じ旋律で、1stフルートと通奏低音を、ガンバソナタのオブリガートチェンバロが奏でる構造になっています。というわけで今回は1stフルートを私、ヴィオラパートをI氏、トリオソナタの通奏低音を妻が担当して演奏してみました。この編成でもこの曲はとても楽しいです。

  • J.G.グラウン:フルートとヴィオラのためのトリオソナタ F-dur
  •  今回、フルートとヴィオラのトリオソナタという編成で探して見つけた曲です。グラウン(Graun)はフリードリヒ大王の宮廷楽団のコンサートマスターでした。バロックフルート吹きにとってはフリードリヒ大王の宮廷楽団は特別な存在です。当時大変に有名な「フルート奏法試論」という本を書いたクヴァンツ、バッハの次男のカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(C.Ph.E.Bach)など、名高い音楽家がたくさんメンバーに揃っていた楽団です。

     リズムがとても難しくて難儀しましたが、バロック後期からロココ風の時代に変わってきたあたりの音楽で、雰囲気がよくて楽しい曲でした。I氏が気に入ってくれて、楽譜を用意してよかったと思いました。

  • C.カンナビヒ:フルートとヴィオラの二重奏(通奏低音なし)
  •  これもclassicalな時代の曲でした。(西洋の古典音楽、いわゆるクラシックといわれる音楽は、古いほうの時代からルネサンス→バロック→古典(classical)→ロマン派→近代→現代というふうにおおざっぱに分類されます。)カンナビヒ(C.Cannabich 1731-1798)はドイツの作曲家だそうです。

  • クヴァンツ:フルートとヴィオラ・ダモーレのためのトリオソナタ c-moll
  •  ヴィオラ・ダモーレのパートは、手稿譜ではハ音記号で書かれていたのですが、みつけた現代譜ではヴァイオリン用ということでト音記号になっていて、ヴィオラでは音が高すぎでちょっと残念でした。2楽章までやって、私の提案で続きはやめました。

  • C.Ph.E.バッハ:ディヴェルティメント G-dur H642
  •  原曲はフルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音なのですが、ヴァイオリンと通奏低音のパートを鍵盤の両手で弾くことにして、そういう楽譜を用意して、フルート/ヴィオラ/チェンバロの編成の楽譜を当日の朝、midiデータからあわてて作りました。

  • テレマン:ヴィオラソナタ a-moll、e-moll
  •  これは前回(11月)にもやってもらった曲で、豊かなヴィオラの音色がとても美しくて感動的でした。

  • J.S.バッハ:ガンバソナタ2番、3番
  •  このあたりで用意した楽譜を一通りやったので、ガンバソナタの2番、3番をやってみました。2番はそれでも初見でもある程度は行けたのですが、3番は鍵盤が死ぬほど難しくて、一人で担当するのはあきらめて、妻と私と片手ずつ担当してやっとなんとかなりました。こういうのも楽しいです。

     最後に、ルクレールとグラウンのトリオソナタをもう一度通してみて、それでおしまいにしました。休憩をはさんで5時間近く、本当に楽しかったです。いろいろ楽譜を用意した甲斐がありました。でもやっぱり、ちょっと楽譜が足りませんでした。実はあと何曲か曲の用意はあったのですが、難しすぎて(特に鍵盤が)、おそらく演奏困難だろうと思って印刷しなかったのです。印刷しておけばよかったかなと思っています。

    <おまけのひとこと>
     練習を終えて、I氏と駅の近くでお酒を飲みました。途中、会社の共通の友人も飲み会に参加してくれました。たっぷり音楽を楽しんだ後にビールを飲んで音楽の話をするのはとてもとても楽しいです。






    3月23日(日) 配布物

     今年、1月から妻が地域のとある役員をやっています。先日、各戸への配布物をもらってきていたので、それをこの週末に私も協力して一緒に配ることにしました。

     私が住んでいる地域は市の郊外の農業地域で、昔は村だったところです。自治会の組織に加入している家が多いのですが、全戸というわけではありません。また、親子で同じ地域に別の家で暮らしている方もけっこういらして、その場合は自治会には親子で1戸というかたちで加入されています。配布物は自治会の加入戸数分しかありませんので、「ここは○○さんの息子さんの家だから配らない」「ここは未加入の方の家だから配らない」といった判断が必要になります。

     今の地域に暮らすようになって今年で17年目になりました。学校の行事や地区の役員などをいろいろ経験する中で、私はようやくどこが誰の家、ということがわかるようになってきましたが、妻はまだそこまではわからないので、最初は一緒に回ろうということになったのです。

     配る軒数は24戸分なのですが、古くからの家は敷地がとても広く、家と家の間隔はかなり離れているところもあって、24軒のうち一番離れた2軒の距離は優に1km以上はあります。我が家はその中間に位置するのですが、ということは単純に上の端まで行って、下の端まで行って家に戻るだけで、2km以上の移動距離があることになります。さらに昔からの家は入口からポストまでが遠かったりして、車で回ったのですが30分以上かかりました。

    <おまけのひとこと>
     久しぶりにホームページの更新を始めたら、長いこと会っていない同い年の従兄弟から久々にメールをもらいました。更新を再開してよかったなと思っています。
















    3月29日(土) 楽譜の購入

     東京に行く機会があったので、アカデミア村松楽器をはしごして、楽譜をたくさん買ってきました。毎年行っている古楽のコンサートを昨年の10月にやって以来、実に半年近く、メンバーが集まれていません。これは主に私が忙しくて時間が取れないせいなのですが、そろそろ今年のコンサートの曲を考え始めないとまずいなあということもあって、コンサートを視野に入れた選曲をしました。もちろん、一緒に演奏してくれる方々の同意をいただけるかわからないので、この中からコンサートの曲を選ぶかどうかはわかりませんが。

     あと、先週のI氏のヴィオラとのアンサンブルがとても楽しかったので、ヴィオラが入る曲もいくつか選んできました。次の機会がいつになるかわかりませんが…


    ○ ヴィオラが入る編成

  • C.Ph.E.Bach(1714-1788):ヴィオラ・ソナタ g-moll Wq 88
  •  ヴィオラ・ダ・ガンバもしくはヴィオラと、オブリガートチェンバロのためのソナタです。バロック時代の音楽で、伴奏を担当する鍵盤は「通奏低音」といって、通常はバスの単旋律(左手)と和声を示す数字だけが書かれていて、右手は書かれた数字に従って即興で演奏するしきたりでしたが、オブリガートチェンバロというのは、独奏楽器相当の役割を担当しているという意味で、作曲者が右手パートもしっかり書き込んでいます。なので、ソロ楽器(ここではヴィオラ)と鍵盤右手がオブリガートのパートを担当し、左手が通奏低音を担当するトリオソナタの形式になっています。エマヌエルバッハの鍵盤は易しくはないので、ちゃんと練習しないと演奏は難しいです。

  • G.Ph.テレマン(1681-1767):フルートとヴィオラのためのトリオソナタ h-moll
  •  ヴィオラパートには Viola(da gamba o da braccio)と書かれています。ヴィオラ・ダ・ガンバはチェロに近い姿勢で構える低音が出る楽器、ヴィオラ・ダ・ブラッチョはヴァイオリンに近い姿勢で構える楽器です。ヴィオラ・ダ・ガンバかヴィオラ・ダ・ブラッチョかどちらでも演奏可能という意味です。

  • F.デヴィエンヌ(1759-1803):フルートのヴィオラのための6つのコンサート・デュオ op.5
  •  この曲は鍵盤等の伴奏が入らない、フルートとヴィオラの二重奏の曲集です。以前から村松楽器の「おすすめ楽譜」に紹介されていて、興味があったのですが、おそらく演奏する機会はないだろうなと見送っていたものでした。I氏と合わせていただく機会があるかもしれないと思って、今回買ってきました。

     デヴィエンヌは「フランスのモーツァルト」などと言われています。フルートの曲をたくさん作曲しています。モーツァルトは1756年〜1791年ですから、世代としてはほぼ重なっています。フルートはバロックのころよりも音域が高いところまで使われていて、難易度が高いです。


    ○ フルート二重奏

  • G.Ph.テレマン:2本のフラウト・トラヴェルソのための9つのソナタ TWV 40:141-149
  •  この9曲は h-moll, e-moll, G-dur, A-dur, G-dur, e-moll, h-moll, G-dur, D-durで、すべてシャープ(#)系の曲です。現代のフルート同様横に構えるフラウト・トラヴェルソはシャープ2つの D-dur(h-moll)が一番楽器が響きやすくて演奏しやすい調で、シャープ1つのG-dur(e-moll)も同様に演奏しやすいです。この曲集はベーレンライターの楽譜で、今回買った中では一番値段も高くて(6000円弱)購入をためらったのですが、演奏しやすい調性の曲ばかりで、しかも読んでみるといい曲そうだったので買ってしまいました。


    ○ フルート2本と通奏低音(鍵盤)で演奏できるトリオソナタ

     5冊(8曲)買ってきました。一応今年のコンサートの曲候補、です。

  • G.Ph.テレマン:アルトリコーダーとヴァイオリンのためのトリオソナタ g-moll
  •  g-moll(フラット♭2つ)ということで、リコーダー向きの調です。2ndパートはヴァイオリンまたはオーボエまたはフルート(トラヴェルソ)と書かれていて、重音は全く使われておらず、音域も完全にトラヴェルソの音域に入っています。この曲は1stパートのリコーダーのほうが忙しく、2ndパートのほうが速いパッセージが少ない構成になっていて、異なるオブリガート楽器のトリオソナタに向いています。リコーダーとトラヴェルソのトリオソナタとして演奏するとよさそうです。私が2ndを担当できるといいなあと思っています。

  • A.ドルネル(ca.1680-ca.1755):2本のフルートのためのトリオソナタ D-dur
  •  購入した楽譜にはドルネルの生没年は 1680ころ〜1755ころと書かれていましたが、wikipediaを見ると(ca. 1685-1765)と書かれています。(ちなみにJ.S.バッハ、ヘンデル、D.スカルラッティが生まれたのが1685年です。)楽譜には2本のアルトリコーダー(またはトラヴェルソかヴァイオリンかオーボエ)のためのトリオソナタと書かれています。音域としてはアルトリコーダーの音域に入っていますが、調性がD-dur(シャープ2つ)ということで、トラヴェルソ向きだなあと思います。フランス風序曲(ゆったりした2分の2拍子の後で速い3拍子になる)、サラバンド、ガヴォット、長大なシャコンヌ、長調・短調の第1、第2リゴドンという構成の曲で、楽譜だけ見る限りではドルネルっぽいいい曲のような気がします。これもやってみたい曲です。(まあ楽譜を買ってきた曲はどれもやってみたいのですが。)

  • ビュファルダン(1690-1768):トリオソナタ A-dur
  •  ビュファルダンのトリオソナタの楽譜があったので買ってきました。ビュファルダンはクヴァンツのフルートの先生で、クヴァンツが「早いパッセージではビュファルダンにはかなわない」と言ったとかいう記録が残っているそうです。1stパートがヴァイオリン(もしくはフルートまたはオーボエ)、2ndパートがフルート(もしくはヴァイオリン)という指定がされているようです。重音もなく音域も完全にフルートです。2ndパートだけに、妙に速いパッセージが3楽章(Adagio cantabile)に1小節だけ出てくるのが気になります。

  • クレランボー(1676-1749):大ソナタ(Sonata La Magnifique) e-moll
  •  クレランボー(L.-N. Clerambault)というフランスの作曲家のトリオソナタです。6楽章ある、それなりに長いソナタですが、とてもかっこよさそうな楽章がいくつもあって、やってみたいです。

  • サンマルティーニ(1701-1775):フルート2本のための3つのトリオソナタ
  •  サンマルティーニも楽しい曲が多いので、曲集を買ってきました。これは楽譜はあまり読み込まずに選んでしまいました。


    ○ フルートと通奏低音(鍵盤)のソナタ

     これは妻が鍵盤を弾いてくれるので、自宅でいつでもできる編成です。

  • F.ベンダ(1709-1786):フルートソナタ F-dur
  •  F.ベンダはヴァイオリニストで、フリードリヒ大王の宮廷で活躍した音楽家です。ヴァイオリンの曲はたくさんありますが、フリードリヒ大王がフルート演奏家だったため、フルートの曲もいくつかあります。お店には楽譜が2曲あったのですが、どっちも買おうか悩んだのですが、とりあえず1曲だけにしました。

  • フリードリヒ大王(1712-1786):フルートと鍵盤のための3つの小品
  •  フリードリヒ大王はクヴァンツと一緒にたくさんのフルート曲をのこしていますが、この楽譜はソナタになっていない曲を集めたものでしょうか、古い楽譜で、解説もドイツ語でほんの少し書かれているだけで、よくわかりません。(この楽譜は村松楽器で買ったのですが、中綴じのホッチキスが錆びていたことやパート譜の音符がいくつか抜けていたりしたことから、2割値引きになりました。) フリードリヒ大王のフルート曲は私は割と好みに合うので、楽譜を見かけたらチェックするようにしています。

  • デヴィエンヌ:フルートとピアノのためのソナタ e-moll op.68 No.5
  •  とても難しい曲ですが、楽譜を読んだ限りではきれいな曲のようだったので買ってみました。デヴィエンヌもフルート協奏曲やフルートソナタがたくさんあって、楽譜もいろいろあったのですが、吟味してこの曲を選んで買ってきました。演奏できるかどうかはまた別問題です。

  • J.S.バッハ(1685-1750):3つのヴィオラ・ダ・ガンバソナタのフルート版 BWV 1027/1039(G-dur),1028(D-dur),1029(g-moll)
  •  バッハのガンバソナタの1番(BWV 1027)は、フルート2本のトリオソナタ(BWV 1039)と同じ曲なので、ガンバソナタのオブリガートチェンバロと、トリオソナタの2ndフルートでフルートソナタとして演奏可能なのですが、同様に2番、3番もフルートソナタとして演奏したいなあと思っていました。問題は私がヴィオラ記号(ハ音記号)が初見レベルでは読めないことで、ト音記号のパート譜が欲しいなあと思っていたところ、そういう楽譜があったので喜んで買ってきました。



     また楽譜が増えました。実際に演奏してみるのが楽しみです。

    <おまけのひとこと>
     以前から何度もコメントをいただいている日々雑感というblogの管理者さんから、「あそびをせんとや」再開おめでとうございますというメールをいただきました。大変うれしいです。










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