以前の「ひとこと」 : 2008年10月後半
10月27日(月) アンサンブル・ゼファーのコンサート
またしても三週間ほど更新をお休みしてしまいました。
前回の更新の後くらいに風邪をひいて寝込んでしまい、その後でPTAの行事とかが忙しくてなかなか風邪が治らなくて困っていたのですが、そんな中、先週の土曜日、10月25日(土)に2年ぶりにコンサートをやりました。
すでに終わったコンサートですが、プログラムを掲載しておきます。
1. スザート:ベルジュレ・サン・ロック リコーダー四重奏(S,A,T,B) 2. テレマン:リコーダー・ソナタ C-dur Recorder(A),Recorder(B),Cemb 3. パーセル:組曲第1番 ト長調 Cemb 4. パーセル:ロンド「恋の悩みから逃れようとしても」 Sop, Cemb 5. バード:アヴェ・ヴェルム・コルプス 6. パレストリーナ:第五旋法によるリチェルカーレ リコーダー四重奏(S,A,T,B) 7. パーセル:「妖精の女王」〜 シャコンヌ リコーダー四重奏(S,S,A,B) 〜 休 憩 〜 1. 無伴奏フルートのための組曲 Fl 2. クロフト:グラウンド Cemb 3. ヘンデル:リコーダー・ソナタ a-moll Recorder(A),Cemb 4. バッハ:アリア「眠れ、疲れし眼よ」 BWV82.3 Sop, Cemb 5. J.S.バッハ:フーガの技法よりコントラプンクトI 6. J.S.バッハ:フーガの技法よりコントラプンクトIX リコーダー四重奏(S,A,T,B) ♪ アンコール ♪ ヘンデル:オラトリオ「ソロモン」〜 シバの女王の入城 リコーダー五重奏(Sn,S,A,T,B)私は、前半の1.と後半の5.6.とアンコールでテナーリコーダーを吹きました。また、前半の3.4.と後半の4.で鍵盤を担当しました。フーガの技法はずっとやりたいと思っていたので、出来て嬉しかったです。
このコンサートに、以前から紹介している友人の山本明彦さんがいらしてくれて、アンサンブル ゼファー 古楽コンサート-1(水彩,習作)(上記プログラムの後半の4番)とかアンサンブル ゼファー 古楽コンサート-2(インク、水彩,習作)(同じく前半の6番)の水彩画を描いて下さいました。とても感激しています。ありがとうございます。
今年は少し多めに椅子を40並べたのですが、ちょっと足りなくなりました。ありがたいことです。妻は素敵なお花もいただきました。ありがとうございました。
自分の鍵盤楽器を提供すると、自宅での楽器の分解と車への積み込み、車での輸送と会場への搬入と組み立て、調律、演奏、そして撤収の分解・積み込み・運搬、自宅への搬入と組み立て、と一通り終わるまで安心できないので、とても緊張します。無事終わってほっとしました。
<おまけのひとこと>
8月11日のひとことでご紹介した、毎年このホールでフルートのコンサートをされている中村栄一先生が、学生さんの合宿ゼミで「ハーモニーの家」にいらしていて、ご挨拶をさせていただきました。中村先生はフルートも極めてお上手ですが、本業のほうでは東京大学理学部化学科の教授をされていて、すばらしい研究歴の先生です。
今週末は市のPTAの講演会を主催せねばならず、その次の週末は郡のPTAの研修会を主催せねばならず、そのための準備や打合せも予定されていて、まだまだ忙しい日々が続きます。
10月28日(火) 熱気球(I)
先日、市のお祭りがありました。数多くあるイベントの1つに熱気球体験というのがあって、いつも市のPTA連合会で協力しているということで、朝から昼過ぎまで行ってきました。
熱気球はバルーンの中の空気を熱することで比重が軽くなって浮かぶのですが、当然最初はバルーンはしぼんでいるわけで、収納された状態からどうやって飛ばすのか、興味がありました。
図 1 図 2 図 3 車から機材を取り出して(図1)、まず、バケット(キャビン)の部分を組み立てます(図2)。バーナーが2つ見えています。この後で一旦横倒しにして、バルーンを広げてつなぎます(図3)。
図 4 図 5 図3に見えている強力なファンでバルーンに風を送り込むと、バルーンがふくらんできます(図4)。風が入りやすいように広げます(図5)。
図 6 バーナーがバルーンを焼いてしまわないくらい広がったところで、中の空気を熱し始めると、徐々にバルーンが持ち上がってきました(図6)。
(つづく) <おまけのひとこと>
経験したことのない体験で、面白かったです。ただ、風邪をひいていて体力的には厳しかったですが。
10月29日(水) アンサンブル・ゼファーのコンサート:写真
先日のコンサートのときに撮っていただいた写真のデータを昨日受け取りました。喜んで眺めています。何枚かご紹介させていただきます。(演奏の写真はありません。)
図 1 図 2 図 3 図1、「ハーモニーの家ホール」の入り口です。昨年でしたか、階段が新しくなりました。図2、歌のリハーサル風景です。ちなみに鍵盤を弾いているのが私です。図3、休憩時間終了時の写真です。(顔などがわからないように、後ろからの小さい写真です。)今回は椅子を40並べましたが、途中で追加で出しました。多くの方にご来場いただいてありがとうございました。
図 4 出演者の何人か、お花をいただきました。椅子の上の豪華なバラの花束を妻がいただいて感激しています。
<おまけのひとこと>
録音のデータもいただきました。ありがとうございました。
10月30日(木) 熱気球(II)
熱気球のイベントのご紹介の続きです。
図 1 図 2 一旦ふくらんでバーナーで熱し始めると、どんどん持ち上がってきます(図2)。
図 3 図 4 影もおおきくふくらんできました(図3)。テスト飛行の何回目かに載せていただいて、上からも写真を撮ってみました(図4)。
図 5 今回は体験搭乗イベントで、遠く・高く上がってしまうと困るので、三方から車や立ち木にロープでつないであります。
図 6 青空を背景に、とてもきれいでした。
(つづく) <おまけのひとこと>
なかなかこのページ本来のテーマの話が書けなくてすみません。