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以前の「ひとこと」 : 2004年12月後半



12月16日(木) ボールを転がす

 いずれはご紹介しようと思っていたのですが、最近話題になっているので、自分のものを載せておくことにしました。まずは全体写真をご覧ください。

図 1

図 2

 これは、大変気に入って大切にしているものです。 詳細はまた明日。

 <おまけのひとこと>
 昨日、職場で古いパソコンを廃却しました。 最後に Windows 3.1 を起動して、必要なファイルが残っていないかを確認した後、ブートフロッピーを作ってそこからハードディスクを初期化しました。ちょっと胸が痛みました。
 職場の若いメンバーから、Windows 3.1 を見るのが初めてですと言われてびっくりしました。




12月17日(金) Space Warp

 昨日ごらんいただいた写真は、スペースワープというものです。最近、こちらで復刻されることが決まったそうで、早々に限定版は完売になっているようです。私は限定版は申し込んではいませんけれども、発売になったら欲しいなと思っています。

 今日は部分の写真をいくつか載せます。

図 1

 エレベータ部分です。モーターでプーリーをまわして、らせん状のエレベータを回転させて、アルキメデスの揚水機の原理でボールを上昇させます。

図 2

 分岐部分。ボールが通るたびに弁が移動して、次のボールの進行方向が変わります。

図 3

 大きな水平ループ。画面右上から左下へ抜けるループです。

図 4

 縦のダブルループ。今回試したら、途中でボールが落ちてしまいました。調整中です。

図 5

 Uターンパーツ。私の持っているキットは薄型に設置できるタイプで、このように狭い幅でボールの進行方向を逆転させることができるパーツがついています。

 <おまけのひとこと>
 今朝は冬らしい寒い朝になりました。




12月18日(土) バードの3声のミサ曲

 2ヶ月ぶりくらいにアンサンブルの練習をしました。私の趣味で、アルト・テナー・バスのリコーダー3本でウィリアム・バードの3声のミサ曲をやりました。これは以前、01年10月2日のひとことで紹介している曲です。

 音域や速度の点では難易度はまったく高くないので、丁寧にきれいに音を出してあわせる練習にはよいと思います。ただ、もともと声楽のための曲なので、アルトは通常の記譜法より1オクターブ低く表記されるのと、この時代の音楽にはよくありますが、2分音符を1拍と数えるため、慣れないとリズムがとりにくいという問題があります。

 私は中声のテナーを担当しましたが、これはどのパートをやっても同じように楽しいと思います。リコーダーアンサンブルってきれいだなと改めて思いました。

 <おまけのひとこと>
 先週予告しましたけれども、週末の更新は簡単にすることにしました。




12月19日(日) 

 最近、鍵盤で練習する曲も、古いほう、古いほうへと変わってきています。最近はテレマンのファンタジアとバードのヴァージナルのための曲集の曲をさらっています。これ、ピアノで弾くと音が少なすぎてつまらないのですが、チェンバロ(スピネット)で弾くとたいへん良い曲だということがわかりました。

 知り合いに、リーピング・リザードというパズルをプレゼントしました。面白がってもらえるだろうかと少々心配していたのですけれども、幸いそれは杞憂で、1問ずつ解いて、あっというまに最後のエキスパートレベルまでやってくれました。これならこの手のパズルをプレゼントしたら喜んでくれそうだなとうれしくなりました。

 ちなみにこのパズルは昨年の7月29日のひとことのあたりで何日かご紹介しています。また、トップページからのリンクは張ってありませんが、Lizard PuzzleというJava Applet も作ってあります。アプレットのほうは、ちょっとオリジナルなものとは変えて、駒が6個というものです。

 <おまけのひとこと>
 昨日は峠を越えました。帰りは夕方で、雨が降っていました。頂上の温度計は3度でした。この季節に雪に遭わなくて助かりましたが、スキー場は雪が降ってくれないと困るでしょうね。




12月20日(月) ボーネルンド

 最近、小淵沢方面に出かけると必ず寄るお店が、おもちゃ箱 イカロスのほかにもう1つ増えました。八ヶ岳リゾートアウトレットの中にある、ボーネルンドのお店です。

 このところここでお買い物をすると、背中にボーネルンドのロゴが入った、小さなお人形をもらえます。ウッディクリック(Woody Click)という木のおもちゃのシリーズの人形です。

 これを2体いただいたので、ちょっと遊んでみました。

(つづく)

 <おまけのひとこと>
 土・日の分の更新は簡単にしようと思っていたのですけれども、そして実際いつもより軽い内容だとは思うのですけれども、でもちょっと時間をかけてしまいました。今朝は学校への提出物を書かなければいけないというものを書くのを忘れていて(子供が出し忘れていたのではなくて、親が書くのを忘れていただけなので、朝になってしまったのは親の責任です)、時間切れになってしまいました。




12月21日(火) WoodyClickの人形で遊ぶ(その1)

 昨日ご紹介した、ボーネルンドのお店で買い物をしたときにもらったウッディクリックのシリーズの人形が2体いるので、これで何か遊んでみようということで、まず「組体操」をさせてみています。

図 1 図 2 図 3

 意外といろいろな姿勢で、しっかりバランスをとって安定するので面白いです。図1や図3のものでは、安定させるには腕の位置も重要です。

 この人形の稼動部分は、両腕が回転するのと、腰が約90度まで曲がるのと、首が回転するのとで、4自由度あります。(肩も首も1自由度のジョイントです。)また、この写真でもお分かりいただけるでしょうか、両手を上げても帽子のてっぺんのほうが手の先よりも高いです。そのため逆立ちはできません。帽子がつるつるして丸いのと、腕のジョイントがゆるいため、三点倒立もうまくできませんでした。

(つづく)

 <おまけのひとこと>
 100万人のキャンドルナイトというイベントが今夜あるのだそうです。こちらに呼びかけ文というのがあります。冬至の今夜、夜8時から10時までの2時間、みんなでいっせいにでんきを消しましょう、という呼びかけです。子供たちが起きている時間に帰れたら、ろうそくの明かりでカードゲームかボードゲームをやってみようかなと思っています。




12月22日(水) WoodyClickの人形で遊ぶ(その2) 他

 昨日の100万人のキャンドルナイトというイベントにあわせて、うちでも夜8時半くらいからろうそくをつけて、ちょっと子供たちと遊びました。

図 1 図 2

 蜜蝋のろうそくで、よい香りがします。 容器は、ガラスの中にヒイラギの実と葉、松の小枝のようなかたちのものが封じ込められている手作り風のものです。



 昨日に続いて、ボーネルンドのお店で買い物をしたときにもらったウッディクリックのシリーズの人形が2体の「組体操」です。 昨日、逆立ちがうまくできないと書きましたが、ちょっと工夫してみました。

図 3 図 4

 一人にあおむけになってもらって、手と頭で三点倒立をさせてみました。足(腰?)に角度がついていますが、これでバランスをとっています。腕もまっすぐではありません。

 もうちょっとがんばれば、三点倒立ではなくて頭がつかなくて済むかなと思って、挑戦してみました。

図 5 図 6

 上の写真の図5で、頭がちゃんと浮かんでいるのがご覧いただけるでしょうか。意外とバランスよく立ててやることができました。

 まだ、いろいろな姿勢でバランスさせることができます。

 <おまけのひとこと>
 冬らしい気温になってきました。昨夜は帰宅時に道路の温度計が零度でした。家では、ゆず湯にしていました。ろうそくの明かりで、家族で最近お気に入りのシンプルなカードゲームをやりました。




12月23日(水) 文鳥

 生き物を飼いたい、という上の子のリクエストで、いろいろ検討していたのですが、小鳥を飼うことになりました。小鳥も、歌声や声まねを楽しんだり、姿を楽しんだり、繁殖させて楽しんだり、といろいろな楽しみ方があるようですけれども、「仲良くしたい、なついてほしい、手にのせたりしたい」ということで、文鳥を飼うことにしました。

 お店に行ってみると、文鳥は幼鳥が2羽いました。桜文鳥という種類と白文鳥という種類が一羽ずつでした。桜文鳥のほうが元気そうだったので、こちらをくださいとお願いし、幼鳥から育てるやり方をお店の方に詳しく教えてもらいました。まだ幼鳥なので、これから2週間くらいは一日に3回〜4回くらい、口の中にエサを入れてやらなければいけないということで、エサも実際に子供がやってみたりしました。

 白文鳥のほうは、どうやら片足がちょっと弱いようです。お店の人が、「この子だけ残ってしまってもかわいそうなので、もし大切にかわいがってくれるなら、1羽のお値段で2羽連れて行ってくださいませんか?」と言ってくれました。 大事にします、と言って2羽いただいてくることにしました。

図 1

 エサを待っているところ。写真の上に見えているのが、注射器のシリンダーのような構造の「エサやり器」です。これをくちばしに近づけると、おなかがすいているときには、かぱっと大きな口を開けますので、そこにエサを押し込みます。

 あと3週間くらいは鳥かごでは飼えないということなので、わらの巣かごと飼育箱で飼っています。ペット用のごく弱いヒーターも入れています。

図 2

 驚かせたくないので、発光させずに撮影しているため、暗い写真です。左が白文鳥、右が桜文鳥です。「しろ」と「さくら」という名前になりそうです。オスメスはまだわからないそうです。 文鳥の寿命は、普通は8年くらいだそうです。 長寿をまっとうできるよう、大事にしてやりたいと思います。

 <おまけのひとこと>
 これは24日に書いています。昨日(23日)はクリスマスのお買い物に出ていて、そのハイライトがこの文鳥たちでした。




12月24日(金) 知恵の輪

 100 yen shop に寄ったときに、ついこんな知恵の輪を買ってしまいました。

図 1

図 2

 たくさん買って鎖にしてみたいな、と思っています。

 <おまけのひとこと>
 今日は仕事なのですが、いつもより早めに帰りたいなと思っています。




12月25日(土) サンダーバード2号コンテナ

 今年の子供たちのクリスマスプレゼントは、上の子はずっと前から「何か生き物を飼いたい」というリクエストがあって文鳥のヒナだったのですが、下の子はこのところずっとサンダーバード(特急列車ではなくて国際救助隊の人形劇のほう)が好きで、その関係の何か、ということでいろいろ探していました。

 近所のお店で探したところ、タカラの1/144 サンダーバード2号コンテナというのがいいということになって、それをクリスマスプレゼントにしました。こちらにも写真があります。

 コンテナだけ、ということで、非常にマニアックなプレゼントになってしまいました。本人は大変気に入って、ずっとそれで遊んでいます。上記のページを見ると、「対象年齢15歳以上」と書かれていますが、その半分しか歳がいっていないのですけれども、大変楽しんでいるようです。

 <おまけのひとこと>
 上記のページを見ると、1/144のサンダーバード2号本体も14700円で発売予定とのことで、ちょっと心を動かされています。




12月26日(日) 文鳥のヒナその後

 我が家に文鳥のヒナがやってきて、3日が経過しました。毎日3〜4回、エサをやっています。

 結局購入したのは、小鳥そのもののほかに、雛鳥の飼育箱(780円)とわらの巣籠(680円)、エサ(120円)とエサやり器(178円)、あとはペット用ヒーター(3580円)でした。ヒーター以外のものは、あと2〜3週間もすると不要になると思いますが、手乗りにするにはヒナから育てるのがよいということですし、子供たちがかいがいしく世話をしてくれているので、まあよかったなと思っています。

 小鳥がいるものですから、遠慮して楽器を鳴らせません。もう少し大きくなったら大丈夫だと思うのですが、しばらくは静かにしてあげようと思っています。

 <おまけのひとこと>
 年末最後の週末ということで、いろいろと整理をしたりお掃除をしたりしています。ごみがたくさん出ました。掘り出し物もいろいろでてきました。




12月27日(月) おもちゃ

 かなり前にアウトレット品ということで安く購入したおもちゃがあったのですが、買って帰ってみると動作すべきところが動かなくて、そのままほうってあったものがありました。昨日のお掃除のときにそれが出てきて、使えないなら捨てようかと思ったのですが、その前に分解してみることにしました。

 以前もばらしてみようと思ったのですが、ねじの品質が悪くて、ねじ山をつぶしてしまって、分解できなくなっていました。今回は捨てるつもりだったので、破壊してもいいつもりでむりやりふたを開けてみました。そうしたらもともと組み立てミスをしているということがわかって、修理して組みなおしてみたらちゃんと動くようになりました。

図 1

図 2

 さて、これはどうやって遊ぶものなのかわかりますか?

(つづく)

 <おまけのひとこと>
 いよいよ今年も最後の週になりました。




12月28日(火) スピントレック

 昨日ご紹介したのは、ツクダオリジナル(現在はパルボックス)の製品で、「スピントレック」というものです。Webにはあまり情報はありませんでしたが、こんなパッケージの製品です。これは要するに、回っている独楽を動かしながらゴールに導くというゲームです。 これは以前、近所のおもちゃ屋さんのワゴンセールで500円で入手してありました。

 昔々、スピンデイジーというパソコン用のゲームがありました。(これもあまり情報がみつかりませんでしたが、こちらにスピンディジーIIの雑誌広告がありました。)これは同じコンセプトのコンピュータゲームだったのですが、こういうのはやっぱり実物のほうがいいですね。もちろんコンピュータゲームは、現実には実現が不可能なコースや条件をいろいろ設定できて面白いのですが、特に子供たちにとっては、現実世界の物理現象の感覚をたくさん身に着けた上で、仮想世界の面白さを体験して欲しいものだと思います。

図 1

 盤面の下中央にはハンドルがついていて、ハンドルの下の部分に、独楽を回転させるためのばねを巻き上げるダイアルがついています。ハンドルの人差し指のところには引き金(トリガ)がついていて、これを引くと、軸の先端につけられた独楽が回転すると同時に、中央から心棒が伸びて独楽を押し出します。

図 2

 スタートした直後です。あとは盤面を傾けるだけで、独楽をゴールに誘導します。途中でジャンプして近道してしまったら失格です。

 コースは盤面片面あたり4コースあります。これはその2つ目です。盤をひっくり返すと、そちらにも4コースあります。下の子が特にこういうものの趣味が私と似ていて、熱心にやってくれているようです。うちじゅうで多分一番上手になったのではないかと思います。

図 3

 独楽としてもよく回ります。この写真はうまく撮れませんでしたが、静かに安定して回転していると、外側のドーナツ状の部分が完全に空中に浮かんでいるように見えます。

 <おまけのひとこと>
 昨夜は帰りに道路の温度計がマイナス3度でした。帰宅したら、上の子が学校の宿題でお料理を1品作ってくれてありました。
 文鳥のヒナですが、順調に育っているようです。昼間、3〜4時間おきにエサをやらなければいけないヒナの時期(あと2週間くらいだそうです)がちょうど子供たちの冬休みと重なってくれたおかげでとてもよかったと思っているのですが、ただ冬休みには最長でも8時間くらいしか家を空けられないよ、と言ってあります。 私はといえば、朝は早くて帰りが遅いので、平日は小鳥の様子を見ることが出来なくて残念です。
 今日は年内最後のごみの日です。週末のお掃除でごみが4袋出たので、今朝はそれを出してゆきます。今、家族は家の中のレースのカーテンをお洗濯するためにはずしています。カーテンが全部なくなると、部屋の感じがぜんぜん違ってしまってとても面白いです。




12月29日(水) 針金モノレール

 先週の週末に大掃除をしたときに、上の子から学校の工作で使ったあまりの針金をどうしたらいいかと手渡されました。わりとやわらかくて加工しやすい材質だったので、とっておこうと思ったのですが、ちょっといじっていたら、昔やはり自分が小学生の頃に、学校の工作で余った針金で遊んだあそびを思い出したのでさっそく作ってみました。

図 1 図 2

 写真のようにある程度の長さの針金を適当に折り曲げます。別にU字型の短い針金を用意して、これを適当に折り曲げた針金の端にひっかけます。あとは、この折り曲げた針金を保持する向きを変えながら、重力を利用してU字型の針金を滑らせながら反対の端まで落とさずに持っていけたら成功、というあそびです。モノレールかロープウェイのように見えないこともないので、「針金モノレール」とか「針金ロープウェイ」とか呼んでいたような記憶があります。

 コースの両端以外は持ってはいけないとか、さらに条件を厳しくして片手しか使ってはいけないとかいうルールを追加して遊んだりしました。もちろん、移動するパーツに触ってしまったら失格です。

 コースの作り方も重要で、単に折りたたんだだけではコースが単調になってつまらないので、ひもを結ぶように何度も自分自身の輪をくぐらせるようなコースを作ると面白いです。 ただし、あまり針金同士が近すぎたら通れなくなりますし、くぐる輪が狭すぎると、どのような向きにしてもクルマ(移動するパーツ)が通れないということが生じます。また、あまり複雑にしすぎても飽きてしまっておもしろくありません。

 クルマの作り方も重要で、脚が長いと安全ですが、狭いところが通れなくなります。脚が短いと重心が高くなって、制御が困難です。脚の長さを左右で変えると、得意なコーナーと苦手なコーナーが出来たりします。(裏返せばいいんじゃない? と思われるかもしれませんが、コースの他の部分との干渉の問題があります。)

 この「針金モノレール」ですが、昨日ご紹介した「スピントレック」と似ているね、と下の子に指摘されました。 その通り、決められたコースを外れないようにコースそのものを傾けて誘導してゴールを目指すという点で、この2つはよく似ています。

 やわらかくて加工しやすい針金のきれっぱしがあったら、ぜひともお試しください。思いのほか面白い遊びだと思います。

(つづく)

 <おまけのひとこと>
 多くの官公庁や企業で、昨日が仕事納めだとニュースでやっていましたが、私は今日も仕事です。今年は春の大きなお祭りの日程で例年よりも4月にお休みが増えたため、年末年始のお休みが短くなっているのです。
 天気予報では今日は雪という予報でした。うちのあたりは雪が15cm以上積もると共同で雪かきをするという義務があるので、一応5時に起きて外の様子を見てみたのですが、幸い降っても積もってもいませんでした。子供たちはとても楽しみにしていたようですが。
 普段は5時になんか絶対起きない子供たちなのですが(あたりまえですね)、「そんなに雪が楽しみなら、ちゃんと5時半に起きて雪かきを手伝ってね」と頼んでおいたら、なんと今朝5時過ぎに自力で起きて、窓の外を見て、「なんだ降ってないや」とつぶやいてまた寝たそうです。




12月30日(木) 針金モノレール(つづき)

 昨日ご紹介した「針金モノレール」ですが、熟練してきたら、いろいろな遊び方のバリエーションがあります。たとえば、“クルマ”を2台使うというのをすぐに思いつきます。コースの両端に1台ずつひっかけておいて、どちらも落とさずに少しずつ進めて、どこか途中で出会わせる、という遊びがお気に入りでした。これは、慣れないうちはビーズのような落とす心配のないものでやるとよいかもしれません。

 <おまけのひとこと>
 ようやく仕事納めです。今頃になってようやく年賀状をやっています。




12月31日(金) 大晦日

 朝、雪がちらついていましたが、まだそんなには積もっていませんでした。お年越しの買い物をさっさと済まそうということで、9時過ぎに車で出かけました。朝はお店もまだそんなに混雑していなくて、楽に買い物ができました。11時くらいにお店から出たら大雪になっていて、車には5cmくらいは雪が積もっていました。これから買い物に来る車がたくさん駐車場入り口で待っていました。早く来て正解でした。

 雪に降り込められて、お年越し、というとやまのこどもたち(石井桃子 岩波書店)を思い出します。もう50年も前の絵本なのですね。

 今年も「あそびをせんとや」をご覧下さってありがとうございました。来年も楽しいことがたくさんある、すばらしい一年になりますように。

 <おまけのひとこと>
 夜、暖房の灯油が切れそうだったので、とても寒くて雪の降る中でメインタンクから暖房用タンクに灯油をうつしました。寒かったです。




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