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以前の「ひとこと」 : 2001年3月


3月1日(木) 

 「あそびのページ」に、遊べる簡単なスライドパズルを置いてみました。


3月2日(金) 雪

 今朝は雪かきをしました。今シーズンは10回以上雪かきをしています。今年は雪が多いです。


3月3日(土) ひなまつり

 今朝の子供との会話。

私 「ひなまつりの他のお節句って知ってる?」
子 「知ってるよ。端午の節句。」
私 「あ、よく知ってるね。お節句って昔は1年で5つあったんだって。」
子 「ふーん。」
私 「3月でしょ、5月でしょ、7月の七夕でしょ、9月の菊の節句でしょ、あと1回はいつだっけ、11月かな?」
子 「ふーん。」

 ・・・大嘘でした。 (→五節供


3月4日(日) 

 今朝はまた雪でした。午後には晴れたのですが、夜になったらまた降っています。
 雪は好きです。雪が降ると早朝から雪かきをしなければいけなかったり、道路が渋滞したり、屋根から雪(というか氷)の塊が落ちて危険だったりするのですが、それでも雪は好きです。


3月5日(月) 
 トップページの構成をちょっと変更しました。


3月6日(火) 

 昔作ったサウンドパズルを載せてみました。いろいろな音源で作ったら楽しそうです。


3月7日(水) 神経衰弱の手数の期待値

 昨日載せたサウンドパズルでは、カードを開いた回数を表示しています。これ、あたりまえですけれど最後は必ず偶数になります。さて、仮に開いたカードは全て正しく記憶できたとしましょう。その場合、最も運が悪いときには何回カードを開くことになるんでしょうか?
 たとえばペアが6組=12枚の場合、最も運がよければ開くそばから全部ペア、12回のオープンで終了!です。じゃあ最も運が悪い場合、つまり偶然2枚が揃うということがなく、カードの出方が最悪のパターンだったとしたらどうでしょう?

 ・・・という疑問から思いついたいろいろな話は、後日「あそびのコラム」に書きたいと思います。


3月8日(木) 

 昔作ったパズルなどのプログラムを引っ張り出して、ページに載せられそうなものはないか調べてみています。 今日も1つ簡単なパズルを載せてみました。


3月10日(土)

 ボールが転がっていくのって見ていて楽しいですよね。ですから私は例えばBoYonGolo なんていうブロックを見つけるとすかさず購入してしまったりするわけですが・・・。世の中にはボールを転がす 遊びが好きな人は多いようで、ゴルフとかパチンコとかってとても盛んですよね。私はいろいろな事情でどっちも したことはないですけれども、やっている人の楽しさは想像することができます。

 「あそびのコラム」に1ページ追加しました。人工衛星のシミュレーションソフトウェアで遊ぶ話です。これも やはり“ボール転がし遊び”の1つです。


3月11日(日)

 たまたま家の中に転がっていた雑誌を手に取ったら、こんなフレーズに目が止まりました。 「ナチュラルウッドにクロムのフレーム。シンプルなデザインにブラックのキャスターがスポーティ。」 ごらんの通り助詞以外は全部カタカナです。

 こんなフレーズもありました。「ブレードやフリンジをあしらいこだわりが感じられるローマンシェード。 ファブリックはバーリントンのものです。」これは、とある写真の説明文なのですが、この中に出てくるカタカナ、 私は写真を見てもどの単語が何を意味しているのかよくわかりません。

 こういうのって、自分なりにきっちり推測しておいて、あとで知っている人に説明してもらうととても 面白いです。たほいやという言葉 遊びのゲームがあるんですが、ちょっとそんな雰囲気が楽しめます。

 昨日載せた宇宙ステーションのコラムの画像ですが、普通の モニタで見たら軌道の線がよく見えませんでした。私は日ごろノートPCをメインに使っているので 液晶画面で見ているのですが、液晶だとドットがはっきり見えるため問題を感じませんでした。寒い ので猫のように日向ぼっこしながらノートパソコンを叩いているのですが、日向だと画面がよく見えない ため、久々にデスクトップ機を使ってみて気がつきました。いろいろな環境の事を考えるというのは 難しいものですね。


3月12日(月) ゲーム

 今日、とある講演会を聞きました。講師の先生が「ゲームというのは 脳を活性化させるからやるんですよ。あれはとてもいいことなんですよ。」 とおっしゃいました。「うんうん」と頷いてしまいました。


3月14日(水) UFO

 UFOというパズルのJAVAアプレットを載せました。とりあえず問題を10問載せました。盤面を広くしたりすると、もっと難しい問題も沢山作れます。よろしかったら遊んでみてください。


3月15日(木) UFO:問題追加

 昨日載せたUFOの10問の問題にちょっとしたコメントをつけました。それから新しくもう13問問題を載せました。
 今度の問題は対称性(見た目)にこだわってみました。難易度はわりと高めです。対称性の高い問題は覚えやすいので、パソコンの前を離れて考えていただくこともできるかと思います。お楽しみいただけたら嬉しいです。


3月18日(日) ページ編集

 週末になったので、ページを少し整理しました。なかなか構成が落ち着きません。 何度もいらしてくださる方がもしいらしたらすみません。

 この一週間は以前作った遊びのプログラムをこのページに載せるためにちょっと手直ししたり、 説明のページを作ったりして来ました。こういう作業は、「公開しよう」と思うことによって 初めてやる気が出るので、とてもいいなと思っています。

 パズル等のソースコードの公開を検討しています。興味がある方がいらしたらメールを いただけたらと思います。


3月19日(月) TV

 NHKの「生きもの地球紀行」が終わってしまうそうです。私、 TV(やビデオ)って苦手でほとんど見ないんですが、この番組だけは わりと見ていました。残念です。これがなくなると、私のTVの視聴時間、 一日平均1分を割るかも・・・。


3月20日(火) 春分の日 UFO Puzzle

 このページで紹介しているUFOパズルについて調べていたら、 こんなページをみつけました。 嬉しくなって、このページのオーナーであるJohn Rauschさんに、無謀かつ図々しくもメールを出したら、 こっちのページのほうがくわしいよ、 というお返事をいただきました。感激しています。


3月21日(水) 

 カップラーメンって好きです。いえ、味が好きというよりはその「機能」「技術」が好きというほうが正確です。


3月22日(木) 食事について

 昨日、というコラムを書きましたが、 いろいろな食べ物について「手間」「コスト」「味」という3つの評価軸でスコアをつけて、 3次元プロットしてみたらおもしろいんじゃないかと思っています。 でも手持ちのソフトウェアだと思ったような絵ができませんでした。

 ちなみに今日はピーマンを縦に4つ割にしてオーブントースターで焼いてたっぷりの生姜醤油でいただきました。準備も楽だし洗い物もお皿1枚だし(手間OK)、 材料もピーマンだけだし(コストOK)、おいしいし(味OK)、満足です。


3月23日(金) “ミール”予定通り

 宇宙ステーション“ミール”は計算通り南太平洋に落とせたようですね。(この言い方はちょっと語弊があるか。) このページのリンク集に、"Where is Mir"というページへのリンクを載せていたのですが、それを削除するついでに 大幅にリンク集に手を入れました。
 そうそう、リンクバナーといわれるものを作ってみました。 これです。⇒ asobi.gif(リンクバナー画像)


3月25日(日) 工作

 立体というのはコンピュータの中でぐるぐる回したり眺めたりするよりも、自分の手でさわって いじってみるほうが好きです。(見ただけだとわからないとも言う)
 「あそびのコラム」に木の結び目を追加しました。


3月26日(月) 1ヶ月

 明日の朝はまた寒くなるそうです。ここ数日切っていた水道の凍結防止帯の電源をまた入れました。一進一退しながらもちょっとずつ春になってきました。冬も好きですけれど、春もいいですね。このページもおかげさまで公開をはじめて1ヶ月になりました。

 リンク集にサイトを2つ追加しました。


3月27日(火) フェルマーの最終定理

fermat.jpg

 『フェルマーの最終定理』という本を読みました。この写真(自分で撮りました)ではよくわかりませんが、縦書きの本で数式等はほとんど出てきません。数学に興味のある方はもちろん、ドキュメンタリー・伝記・歴史といったジャンルの本がお好きな方ならばとても面白く読めるのではないかと思います。

 たとえば、こんなページや、こんなページに感想が書かれています。

 第1章の冒頭の引用、

 アイスキュロスが忘れ去られても、アルキメデスは記憶されるだろう。言葉が滅んでも、数学の概念は滅びないからである。「不滅」とは愚かしい言葉かもしれないが、それが意味するものになる可能性は、たぶん数学者がいちばん高い。(G.H. ハーディ)
これを読んで、昔、単純に数学や科学にあこがれていたころの感覚を久しぶりに思い出しました。


3月29日(木) 確率

 3枚のカードがあります。1枚目は表も裏も黒、2枚目は表も裏も白、そして3枚目は表が黒で裏が白です。3枚とも大きさも重さも手触りも全く一緒で、色だけが違います。

 3枚を中の見えない袋か箱の中に入れ、よくかき混ぜて目をつぶって1枚を取り出し、平らな机の上に置いて、目を開けます。表の色は見えますが、裏は見えません。

 今、見えているのが黒だったとしましょう。ここで、裏の色が白か黒かで賭けをするとしたら、あなたはどちらに賭けますか? 裏の色は黒の可能性のほうが高いでしょうか、白の可能性のほうが高いでしょうか、それとも同じでしょうか?

 ・・・正解は「黒の可能性のほうが高い」です。それも2倍も。「え、黒が見えているってことは、“黒-黒”と“黒-白”のカードのどちらかってことだから、可能性は五分五分じゃないの?」と思いませんか? でもこの考え方は間違っているんです。見えている黒は、“黒-黒”カードの表か、“黒-黒”カードの裏か、“黒-白”カードの表か、3通りのうちのどれか1つです。ですから、今見えているカードの裏も黒である確率が3分の2、裏が白の確率が3分の1になります。


3月30日(金) 神経衰弱

 昔トランプで神経衰弱をやっていたころ、枚数が少なくなってくるとカードを混ぜてしまってわからなくする、ということをやっていたことがあります。要するに記憶力の要素をなくし、運の要素だけにしよう、という姑息な手段であります。

 「あそびのコラム」に、神経衰弱(その2)を追加しました。


3月31日 大雪(p010331.jpg : 11kbyte) 3月31日(土) 名残雪

 朝起きてみたら、外は10cm以上雪が積もっていました。しかもまだ降っています。私の住む地方では4月の入学式は桜ではなく雪が舞うことが多いのですが、それにしてもこんなにしっかり積もるのは珍しいと思います。東京でも満開の桜に雪が積もったそうですね。

 横着してまだ冬用のタイヤを装着したままだったのですが、それが逆に幸いしました。



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