“Flip It”は、紙と鉛筆で考えるのにはちょっと向かないパズルです。そこで、簡単なJavaアプレットを作ってみました。
このプログラムにはモードが2つあります。駒を自由に置いたり消したりできるEditモードと、置いた駒で実際にプレイしてみるPlayモードです。
[Edit]ボタンを押すと、盤面の駒はすべてクリアされ、右下に" *** Edit mode *** "という文字が表示されます。このモードの時には、盤面をクリックすると、駒がないマスならば駒が置かれ、駒があるマスならば駒が取り除かれます。
盤面のEditが終了したら、[Play]ボタンを押してください。右下のメッセージが" Move(Hop):0(0) "と変わります。移動させたい駒をクリックすると、その駒にマークが付き、移動可能先がマル十字マークで表示されます。移動先をクリックすると、飛び越された駒が反転し、駒が移動します。そのままだと、同じ駒が選択されつづけており、新しい移動可能先にマークがつきます。もし、別な駒を動かしたかったら、動かしたい駒を選択してください。
Playモードの途中で[Reset]ボタンを押すと、盤面はEdit終了時の状態に戻り、移動のカウンタは0に戻ります。つまり最初からPlayしなおすことができます。Editモードの最中に[Reset]ボタンを押しても何も起こりません。(プログラムが間違っていなければ。)