キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック主演。韓国映画のリメイクだそうですが、原作を知らないので、新鮮に見れました。
2006年を生きる女性と2004年を生きる男性とのラブストーリー。
あるポストに入れた手紙が別の時代の同じ時間、同じポストに転送される。そこで手紙を通して偶然知り合った男女が徐々に惹かれあっていくわけだが、決して会う事のできない二人。
しかし、2年という時のズレというのが絶妙で、手紙をやり取りしている二人が出会えなくとも、それぞれの時代に同じ人物は存在しているわけで、徐々にリンクされていく展開が面白い。
ただ、見ていてひじょうに起伏のない映画で、途中かなりの眠気が・・・。
まあ、あの落ち着いた雰囲気こそが作品の良さであるのでしょうけど、残念ながら、ちょっと波長が合いませんでした。
その眠気のため、ふと気を抜いた瞬間には、今このシーンはどっちの年代で、どこまでお互いを認識しているのかなど、かなり混乱。
ラストもちょっとあっけなく、感動もイマイチ。
でも、話の設定はかなり面白いと思うし、もう一度見ればまた印象が変わるかも。
これ、あくまで寝不足時に見たときの感想です(^ ^;