2021/05/20(木) 相撲絵シリーズ1

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発売日:1978(昭和53)年07月01日

このシリーズ、全部で3種類あったんですね。
横綱・秀ノ山雷五郎の土俵入り(2種)と、太鼓やぐら(1種)。
いかにも相撲の伝統を感じさせる絵です。

私事ですが、子どものころから現在まで一貫して相撲ファンでございます。
真面目な話、小学校低学年のころは将来は大相撲入門を目指そうと考えておりました。
あのころは輪島と北の湖の全盛期。輪湖時代なんて言われておりました。
北の湖ファンの方には申し訳ありませんが、北の湖が強過ぎて好きになれず、
当時の北の湖に対して真っ向勝負してたのが輪島のみ、言っていいほどでしたね。
相手を一気に寄り切って土俵下まで押し倒し、そのあとは相手には目もくれず去っていく姿、
いつもTVを観ながら憎たらしく思っておりました。
だから、自分が強くなって北の湖を倒す!、なんて馬鹿げたことを考えておりました。
まったくばかげた笑っちゃう当時の夢でございます。
一応、相撲も父親を相手に、毎日練習しておりました。
今では、相撲なんて観ること以外、とても考えられませんよね。