2021/05/18(火) よき思い出です

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小学生のころ切手収集が趣味だった私。当時は切手ブームで、過去に発売された人気があるものには何十倍もの価値が付いていたのを覚えてます。

そんな様子を見た母親の
「これから発売される切手もそのうち価値がつくかも?」
との考えで、将来の私への遺産のためにと、いつも発売日に朝から郵便局に並び買い貯めていてくれたものが、これらの切手になります。

改めて眺めてみるとそれぞれデザインがきれいで、記念切手発売当時と現在を照らし合わせると興味深い歴史を感じられそうです。
母親が亡くなって約10年、当時の愛情が深く感じられ、ここで紹介させていただきながらいろいろ綴ってみたく思った次第です。

これらの現在の市場価格がどの程度であれ、手放すつもりはなし。私が生きてる限り傍に置き、これからも母親の意思を忘れずに行きたい、と思っております。そしていつかは、自分の子どもに託したいと思います。