使用するXSLTプロセッサを完全にSaxonに移行したので、スパムメール対策としてメールアドレスに数値文字参照を使おうと考えた(いわゆる、@を@にする奴です)。効果のほどは大して無いと思われるが、素のアドレスを晒すよりマシだろうと思ったのである。
SaxonはXSLT 2.0を先行実装しているので、巷間言われているxsl:attribute
要素のdisable-output-escaping
属性を使ってみたのだが、何故か「それは使えないよ」ってな具合のエラーを吐き出す。不審に思い、最新のワーキングドラフトをみると、The ability to specify disable-output-escaping on the xsl:attribute instruction (a feature introduced in an earlier draft
of XSLT 2.0) has been dropped.
と言う事でした。仕方が無いので、xsl:character-map
なるものを使うも、うまく行きません。@の前後に謎の文字(?)が入り、%00@%00になってしまいます。しかも属性値のみ、そうなります。...僕には理由が良く分からないので、結局、従来のままという事で...。
さらっとXSLT 2.0を眺めてみたけど、なんだかもの凄く複雑になってないか?(ついて行けんのか、俺?)
24日のiPod miniの日本発売でアップルストアが大盛況だったらしいが、iPod miniの他にAirMac Expressが店頭に並んでいるのはどういう了見なんだ?
一ヶ月以上も前に予約した俺には、「出荷しました」のメールすら届いていないのだが...