勝手にしやがれ - 2003年5月 -

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文庫本『ローマ人の物語』を読破

2003-05-09

昨年から読み続けていた『ローマ人の物語』をやっと読破した、ばかりでなく2度目に突入しその殆どを読破した。やっぱり、こういう本は2度読む事により理解力が増し話も面白くなる。

でも、読んだのは文庫本だけであり、ローマ史上最も重要なユリウス・カエサルはまだ文庫本にされていない。ことによると、これ以降は2004年から文庫本の予定らしい。

うそ〜ん。ここまでハマらせておいて、放置プレイですか。そいつはすこし殺生ではありませんか。

と、言う事で単行本買ってきました。『ルビコン以前』と『ルビコン以後』の2巻。しめて、6,300円也。

高っ!! 久しぶりにこんな高価な本買っちゃった。でも、後悔はしてないもんね、だってそれだけの価値あるもん。

しかし、これ以降の物語を読むとすれば全部単行本のみになります。しかも、残り5冊もあります。単純計算で1冊3,000円として15,000円。はてはて、続くのでしょうか?

まあ、でも、この2冊で1,000ページ位あるから当分の間楽しめる事、間違いないでしょう。

バレバレです

2003-05-17

MOON CHILD』という映画をご存じだろうか? あのガクトとハイドが主演している映画である。

映画生活と言うサイトでは、映画を見た人が感想を書き込める『クチコミ』と言うコーナーがあって、その中でこの映画も扱われている。想像した通り、あまり芳しくない感想が数多く載せられている中、熱烈なファンの反論等があったりして、なかなか楽しいコーナーになっていたので読んでいたらこんな書き込みを見つけた。

私は誰のファンでもないけど映画をみにいきました。

ネット上でみんなが言ってるほどひどくわないと思います! すくなくとも私は楽しくみれました! 普段見れないがっくんもみれてとてもたのしかったです。

おすすめの一品です!!!!!!!

映画生活の『MOON CHILD』クチコミコーナー より】

ガクトのファンで無い限り、普段から彼をそんなに見ていませんし、ましては『がっくん』と呼ぶような事はしません

AppleScriptを作った

2003-05-25

Macintoshで使えるXSLTパーサーを探していたのだが、どうもAPACHEプロジェクトのXalanが一般的らしいとの事。しかし、これはJAVAで出来ており尚且つコマンドラインからの操作で、すこしばかり敷居が高い。まあ、WindowsのMSXMLパーサーもコマンドラインから使うのが前提であるが、勘違いでした。コマンドラインからの操作には、別のアプリケーションが必要です。Windowsでは、いろんなツールが出てたりネットで検索すれば詳しく説明しているサイトも多く、比較的敷居が低く手軽に使えたのである。が、Macとなると、そうは問屋が卸さない。

何より情報そのものが少ない。あっても英語だし、無論xalanも例外ではない。日本語で使い方を説明しているサイトは皆無だし、自分で何とかするしかないのである。かといって、JAVA関係も英語も強くないオイラである。そこでXSLT Toolsの出番です。これはAppleScriptでXSLTが使えると言うスグれものです。AppleScript関係だったら日本語のサイトもいっぱいあるし、機会があれば勉強してみようと思っていたので、早速ダウンロードをして作ってみました。

で、出来たのが、名付けて「X transfar」。ドラッグ&ドロップでxmlを変換するドロップレットです。初心者たるオイラがちょこっと勉強した知識を駆使してトライアル&エラーの繰り返しの末に出来たお粗末なアプレットですのでソースが滅茶苦茶です。が、当面の目標だった「MacでXSLT」の環境が出来たので、良しとしておきましょう。ついでにAppleScriptの勉強を兼ねて、何個か作ってみました。

どれもこれもソースはお粗末ですが、一応動きます。気に入ったら使ってみて下さい。あ、もちろん自己責任でね。

作ったスクリプト達[56KByte]