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シュトレンは古い伝統のあるクリスマスシーズンのお菓子です。
いろいろなタイプがありますが、エルフェンが作るのは「マジパンシュトレン」と呼ばれる贅沢なタイプです。
シュトレンはイーストを使った実の詰まった「パン」のようなものですが、じつに鮮やかな味と香りをもつ祝い菓子です。
最近はドイツからの直輸入品とか、本場の味を売り物にしているお菓子屋さんも増えましたので、
このお菓子のおいしさをご存知の方も多いかと思います。
クリスマスギフトとしても、とってもおしゃれです。




シュトレン生地に具材を混ぜる工程です。
捏ねてはいけません。 そのために手作業で混ぜ込むのです。


発酵の工程に入る前のシュトレンです。
シュトレンは生イーストを使う発酵菓子です。


発酵中のシュトレンです。
この工程を見ているとパンのように見えますが、お菓子です。


焼き上がった熱々のシュトレンです。  この状態ですとパンのように見えると思います。



焼きたて熱々のシュトレンにたっぷりの溶かしバターを塗ります。  手際が大切です。



オーブンで焼きあがったシュトレンにたっぷりの溶かしバターを塗り、その上に粉砂糖をかけます。
バターに粉砂糖が染み込んでゆく様子が見えると思います。


エルフェンの「シュトレン」です。
たっぷりの溶かしバターを塗って、厚い粉砂糖の衣装をまといます。
日々熟成が進んでゆく過程を楽しみ、クリスマスに食べ終えるのがドイツ流です。


ラッピングを待つシュトレンたちです。
このシュトレンたちは大型サイズ(450g/台)のものです。


マジパンシュトレンの断面です。具材がたっぷりと練りこまれています。
甘いマジパンのクリーム色が見えています。


熟成が進んだ状態のシュトレンの断面です。
このシュトレンはマジパンを入れていないタイプのシュトレンです。



シュトレンはこのように薄く切ってお召し上がりください。
熟成が進むとより美味しくなってゆくといわれています。


出荷用にラッピングされたシュトレンです。
エルフェンでは、この状態で熟成させて出荷しています。