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かわいい姿の子鹿たちですが、冬季は樹皮を食べるので庭の木が枯れたりもします。
山吹の茂みをそっくり丸ごと食べたのには驚きました。
しかも山吹の枝を1本だけ残して食べるのです。生き残るための知恵なんでしょうね。
夏は畑に出没して、枝豆、黒豆などの先端部分だけ食べたりします。おいしい部分を知ってるんです。
猟期になると庭に何頭もの群れが集まってきます。 人家の庭では撃たれないことを知っています。
子供をつれた群れのリーダー(大きな角のあるオス)には威厳があります。
少し離れたところから見ている私をにらみながら、遅れて歩く子供たちが道路を渡りきるまでずっと見守っています。