タブローム ホテル

カンボジア  シュエムリアップ

総合的な印象・・・・・

 【基礎情報】
価格・・・・・・・30ドルぐらい ツイン 一泊 朝食付き
宿泊日数・・・4 泊
宿泊回数・・・1 回
宿泊時期・・・・1999年 11月

 【フロント・ベル・コンシェルジュ】
ベルマンの対応・・・ 取り立てて書くほどの事は無い。
フロントの対応・・・・ 取り立てて書くほどの事は無い。 愛想は良くなかった。
日本人スタッフ・・・・ 居ない
ロビーの雰囲気・・・  狭い。 二つ★か 三つ★クラスなので こんなもんでしょう。
              入り口に 巨大なバイヨンの仏陀 や アプサラの木彫りが飾られている。
              
コンシェルジュ・・・・  いませんでした。

 【ホテルの環境 ロケーション】
騒音・環境 ・・・・・・ シュエムリアップのダウンダウン オールドマーケットのすぐ隣。
             車も少なくて それほどうるさくは無かった。
             夜になると ホテルはピンク色の光でライトアップされる。
             日本人の感覚 私の感覚ですが 安宿っぽくて ちょっと変な雰囲気。
             好みの問題なので、こういう雰囲気を楽しみたい方にはいいかも知れません。
               
利便性・・・・・・・・・・ オールドマーケットのすぐ隣 近くにはカフェ や食堂などが豊富で便利。 
              11月は シュエムリアップの水祭りがあり、夜 ホテルの前を流れる川の周辺で
              花火や 踊りがあり、人が集まって来る。 見物にも便利だった。
              ただし 照明が少なく 真っ暗なので 注意して歩いてください。
              犬が寝ていたり 子供がしゃがみ込んでいる場合があります。

 【お部屋】
お部屋の清潔度・・・ 我慢できる程度。
アメニティー ・・・・・ 質は良いとは言えないけれど 一通りある。
バスローブ ・・・・・・ 無い
ベッド 寝具・・・・・・ 我慢できる範囲。

              部屋が暗い。 窓の向う2m先には 向かいの部屋が・・・。
              廊下や建物の中が暗い。

 【レストラン バフェ】
朝食 
    バフェ ・・・・・ フランスパン(バケットやバタール)は 飛び切り美味しい。
              これほど美味しい フランスパンは そうそう お目にかかれない。
              旧宗主国フランスの文化遺産 ・・・カンボジアのフランスパン。
              まだ食べた事の無い方・・・ぜひ ご賞味あれ。

    卵料理・・・・・  ○ 美味しい。
              ただし ソーセージは 妙に赤く ひどく硬くて きつい。 
              歯の悪い人はやめておいたほうが良い。
              フルーツはたくさんあるはずなのに 缶ジュースが出てくる。
              南の国では美しい本物の花より 工業製品の造花が高級とされ
              熟れた美味しい果物より 工業的な缶詰の方が高級とされる傾向があるので
              高級品で おもてなしをしている・・・・という意味なのかもしれない。

夕食  レストラン   朝食会場となるレストランが唯一の飲食施設。
              昼食と夕食 野菜炒めやカレーを食べたが まあまあの味。
              周辺のレストラン やホテルのレストランも多数あり 色々試してみては如何。
              ココナッツの実の中に入れたグリーンカレーや  焼き鳥 チャーハン・・・
              ココナッツミルクをたこ焼きのように焼いたデザート みんな美味しかった。

【感想】          買い物に便利で 遺跡見学の寝床・・・と割り切ればいいのでしょうけど。
               ホテルでのんびり過ごす・・・と雰囲気ではありません。
               ホテル周辺には 地雷で足を失った夫とともに物乞いをする一家がいました。
               今だに続く地雷撤去作業。 現実は厳しい。

              1999年頃よりは 近年 市内のホテルも格段に充実したと思います。 
              もし私が 次に行く事があれば もう少しお金を出して 
              もっと ラグジュアリーにホテルに宿泊すると思います。

 このレポートは 1999年の訪問時のものです。 かなり古いので それなりにご覧ください。


http://www.taprohmhotel.com/index.htm
↑ Back  ホテル選択ページへ戻る

遠くへ行きたい・旅物語
Travel to Myanmar
Mr. Yang. All right resreved .