遠くへ行きたい・旅物語
Travel to Myanmar
Mr. Yang. All right resreved .

■ 雑記ノート @

■メモリー・・・交通博物館
 2006年春 閉館 
 御茶ノ水駅と神田駅の間 旧万世橋駅の跡地にあった交通博物館。 名残を惜しむファンが朝早くから来ていました。 鉄道を中心に船舶・航空機など 乗り物の総合博物館でした。 建物も内装も展示物も すべて時の流れを感じさせてくれます。 博物館全体がタイムカプセルだったんです。


正面入り口


中央の吹き抜けホールの展示された jマレー型蒸気機関車 と C57型蒸気機関車


航空機のコーナー 懐かしい ダグラス DC−8 のコックピットを展示。 ズラリと並んだアナログメーター。


高度経済成長の象徴 スバル360。  1958年製の初期量産モデル。
丸いモノコックボディー 四輪独立懸架  リアエンジンリアドライブ  385kgの超軽量ボディー 
空冷2ストローク1サイクルエンジン  ハンドルの左に付いた方向指示器レバー  どれをとっても特徴だらけの自動車でした。 
日本人って こういうふうに ある限られた中で 良いものを作るというテーマで設計をやらせると 色々な知恵を出して 上手にまとめるんですよね。 箱庭とか盆栽を上手にまとめるみたいに・・・。
貧しかったけど 希望に満ちた昭和30年代。



マツダ(東洋工業)のオート三輪トラック。 マツダと言えば 小型の三輪車ミゼットもありましたね。
ミャンマーの田舎に行くと 現役で働く マツダのミゼット お目にかかれます。