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V星空に語らう住まいV



八ヶ岳を望む長野県茅野市に建設された住まい。
書庫を備えたSOHOとペントハウスの天文台がこの住まい特徴です。

建築外観

東西に天文台が開け、空気も澄み天体観測には有利な土地とクライアントと判断してこの地に
住まいを築造しました。 木造を基本骨格に、1Fの家族室からペントハウスの天文台部分を
RC造として設計。

玄関

板張りの外壁に導かれる玄関は和の趣き。
玄関ホールから続く一角をガラス屋根から光が降り注ぐ、明るいテラスとしています。
円形テーブルを置いたテラスはフレキシブルな空間となっています。


SOHO

週に3〜4日、東京にお勤めになる御主人が長野での仕事の拠点とする書斎。
文献の収集・収蔵を行う可動式の開架書庫を備えました。


  

家族室

夜空を横切る天の川のように家族室に入る前室から、微妙に天井の高さをおさえ、
板張りとして家族室から周囲の風景へ広がりを演出してみました。
調理台からダイニングテーブル、収納カウンターに至る家具を設計し、整えました。


キッチン

U型レイアウトのキッチン。階段下を利用した食品庫をキッチンに隣接して計画しています。


バスルームとユーティリティー

  

  階段室の本棚   子供室      子供室のロフト        バルコニー


天文台へと続く"クレバス"

コンクリートの壁に埋め込んだカラフルなガラスブロックと
ステンドガラスを組み込んだ扉が天空へと導きます。



"りゅう座"型のガラスブロック

玄関脇のコンクリート壁を"りゅう座"型にガラスブロックが彩ります。


  

天文台

コンクリート造部分の屋上に既製で用意された天文台の開閉ルーフを設置しました。


自然に習う建築へ

自然の花たちの成長、その表現に無限な多様性を感じます。限りなく似通っていても、
一つとして同じものはなく、総体として何か法則性をつくり出しているように感じます。
最近は特に自然の多様性を観察し、自然と連続して繋がっていける心地良い住まいのあり方を
探っています。 また室内の人とモノとの距離感のようなところは使い勝手とともに
住まいの基本として大事に設計しております。
 
 今回の「星空に語らう住まい」でも八ヶ岳連峰をはじめ甲斐駒の豊かな自然を受け入れる自由な
プランでありたいと願い、開口部から景色を取り入れながら敷地に従うプランとし、
       プラン(平面)からセクション(断面的)へ…そして天空の大自然へ…
自然な流れのつながりを心掛けました。


  
  

                 写真撮影・写真著作:写真家 林 安直

  

 

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