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第百四十六回自然と歴史探訪[高尾山(タコヤマ)と石造物めぐり]

女高尾山:標高1037m

今回は地元を中心とした勉強会だそうで、伊那道の史跡、石造物を訪ねる旅だそうです。

講師はしばらくぶりの横山先生で、ミステリーツアーが期待出来そうです。

マリオさんを予定の9時に出発、マイクロバスで鶴峰公園の細い道を上り高尾城址へと向かいます。

途中広畑遺跡を横目に見てさらに上ると、キャンプ場の広場に到着です。

天気は快晴、この所お盆が過ぎても猛暑日が続いており、

バスを下りた所で、熱中症対策にお茶とトマトをいただいて、高尾城址へと出発します。

この辺りは、標高900mぐらいだそうで、城址までは標高差140mぐらの山登りになりそうです。  

先生によると、この辺りは地元・三沢地区の人達が良く整備して下さっているそうですが、

マムシが出るので、蛇を見つけてもやたらに手を出さない様にとの事でした。

蛇など出るかと思ったら、先生はいきなり藪の中に入り、近道で登山道の鳥居の上へと向かいます。

   ミステリーツアー、これなら蛇も出るかもしれません。 

高尾山は、男高尾山(オダコ1068m)と女高尾山(メダコ1037m)があるそうで、

お城は女高尾山に有ったそうです。

先生の話が終わった後は、いきなり藪の中へ。

登山道は綺麗に整備されていました。        クズの花。 

 
 先生のお気に入りの匂いだとか。

栗の木も一杯ありました。  枝も二股ではないので、枝垂れ栗では無い様です。  

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